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テーマ:徳になる得な一言(532)
カテゴリ:得なる得な一言
【夢と志を、人生は一度しかない】 一般講義とは別に定期的に高校生・大学生に下記内容のキャリアアップ授業を実施しています。 人生は一回しかありません。その大切な人生を納得できるよう生きる為には職業選択は重要です。技術者・起業家・公務員・政治家・教師・医者、多岐に及ぶサービス業や観光業も各々重要な仕事のひとつで、スポーツ選手、芸術文化に取り組む芸術家や文化人などいろいろな働き方、職業がありどれを選んだ場合もその仕事に全力で取り組めば素晴らしい生き方です。人は目指す目標や夢が見えてくると、俄然やる気が沸いてくるものであり、その為にも、いろんなものを見て体験し将来の目標を見つけることです。教育とは目標に向かって自ら考え自ら行動できる人間をつくることであり、成功とは自分の掲げた夢の実現で、ひとりひとり違いますし、志を持ち夢に向かって歩んでいること自体も充実した人生といえます。もし能力が無いからと諦め何もせず無駄な時間を過ごした人が結局能力は無いということになります。出来ない言い訳を並べる前に、どうしたらできるのかという事を考え、ひとつひとつをクリアしていけば不可能はありません、そのためには知恵発想が必要で、学生時代の勉強は多くの知識を学ぶ貴重な土台作り期間です、反対に蓄えた知識が無ければ良い知恵も発想も発揮できません。従って様々な分野科目を学ぶことが大切であり勉強する時間も充実した時間といえます。また社会では人との対応、円滑なコミュニケーションも必要です。どんな相手の考えも一旦、否定せず聞くことです。「でも」には「でも」が、「なるほど」には「なるほど」が返ってくるからです。つまり説得でなく納得してもらうよう対応することです。また何事も他人のせいにしない、自分に起こる事の大半は自らの行動に起因していると考え責任転嫁をしないことです。 そして人生様々な決断に迷ったときは 「どちらが楽か」ではなく、「どちらが心豊かになるか」で決めること、 「どちらが正論か」ではなく、「どちらが温かいか」で決めること、 「どちらが得か」ではなく、「どちらが人として徳なのか」で決めること、 「どちらが損しないか」ではなく、「どちらが後悔しないか」で決めること、 それでも選択に迷った時は未来の自分が今を振り返ったとして、どんな思い出にしたいか考えることです。暗いと不平不満を言う前に自ら進んで灯りをつける、 言葉を口に出す前に必ず一度考える、平和を重んじ周りや仲間を助け、 家族を愛し大切にする。大成する人は必ず夢という志を持ち、人に感謝し小事を怠らないこと。感謝の言葉は人の心を掴み小事が積もって達成の土台をつくります。花は一瞬に咲かず、大木も一瞬にして大きくなったわけではないのです、一歩一歩一日一日の積み重ねの上にこそ成功があり、どんな偉大な人も、始めは『夢を持つ、ただの若者』から始まったのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 3, 2021 03:54:43 PM
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