テーマ:徒然日記(23508)
カテゴリ:詩
またもや、闇鍋会こぼれ話です。 私の元同僚で詩作をしたりコカリナの演奏を趣味で続けている方に、ご自分の詩を読んでいただくようお願いしましたら、すぐ引き受けてくださいました。 詩は東日本大震災について書いたものでした。そこには倒れた木をコカリナにして、被災地で演奏したことが書かれていました。 そこでコカリナも吹いていただきました。まだ習いたてと言いながら、アルトコカリナやソプラノコカリナで「浜辺の歌」や「ふるさと」を吹きました。土器で出来たオカリナと違い木でできたコカリナはもう少し響きが良く和笛のような感じもしました。 穴が少なく良く複雑な音を出せるものと感心しました。 でもご本人は少し間違えてやり直したのをとても気にしているようでした。みんなぶっつけ本番で、少しぐらい間違えても楽しくできればいい会だから、といったのですが、もう少し気を使って彼女にはピアノと合わせるリハの時間をとってあげたほうがよかったかしら?と反省しました。 私(どれみ)の詩も読ませてくださいと言ったので「挽歌」を読んでいただきました。Sさん作曲の歌を詩の前後で歌う趣向。とても素敵な素敵な曲ですが音を取るのが難しくてというと一緒にピアノを弾きながら歌ってくださいました。なんとかボロも出ずに済みました。Sさん本当にありがとうございました。 二つの詩ともBGMをつけて読んでいる間も弾いてくださったし・・・。詩の雰囲気を盛り上げてくださいました。 「挽歌」は私の夫がなくなった年に書いた作品で、まだ悲しみが消えないときの作品でした。このブログにはまだアップしていないと思います。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|