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「東京から男女平等を」と女性勝手連が鳥越候補に要請したそうです。しんぶん赤旗7月27日付 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 東京から男女平等を女性勝手連が鳥越候補に要請
激戦の東京都知事選で鳥越俊太郎候補を都知事にして、東京から男女平等を実現しようと25日夜、「東京から男女平等を実現する女性勝手連」が都内で鳥越候補に要請書を手渡しました。女性勝手連の竹信三恵子・和光大学教授は「一人ひとりの声を聞き、現場へ行き、自分の目で見て政策をつくってくれる鳥越さんにぜひ実現をお願いしたい」と語りました。 女性勝手連は、都知事選挙で、男女平等に後ろ向きな候補が当選してしまう危機感から、21日に急きょ結成されました。学者、弁護士、社会運動家らが名を連ねています。 要請書は「都知事のリーダーシップで、東京から男女平等が実現することを期待しています」と表明。「石原都政が後退させた男女平等・人権保障の取り組みを取り戻し、個人の多様性を尊重して差別や暴力のない東京をつくる政策」として、女性副知事の登用、男女平等参画政策の立案・実行・検証のための全庁的な体制づくり、性暴力被害者への支援強化、ひとり親家庭・子どもの貧困問題に取り組んで、学び、働き、生きやすい東京をつくることなどを提案しています。 25日夜、女性勝手連は墨田区内で集会を開催。早稲田大学教授の浅倉むつ子さんは「女性の声を鳥越さんに届けましょう」と語りました。江東区で開かれていた鳥越候補の個人演説会に代表が赴き要望書を手渡しました。 集会では、日本共産党の池内さおり衆院議員、民進党の神本美恵子参院議員、社民党の福島瑞穂参院議員があいさつしました。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 女性候補だからといって女性の役割を重要視するとは限りませんね。「病み上がりだから」と上から目線で人を決め付けるなど、相手を誹謗する人に、弱い立場の女性を擁護する政策など持ち合わせないでしょう。人の声をよく聞く耳をもっている鳥越さんだからこそ要請できるのですね。 勘違いしませんように、女性だから女性の声をよく聞けるのではありません。人の声をよく聞こうとする人が聞いてくれるのです。
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