テーマ:詩歌(48)
カテゴリ:詩
一昨日は千葉詩人会議の例会でした。2時から5時まで市川の男女共同参画センターで。昨日も会議があったので、体がだるく、思うように動きません。1時すぎ出かける間際になって、今日合評会をする予定の「澪46号」を確かめてみるとバッグの中に入っていませんでした。確かこの前の朗読会の時、「澪44号」をバッグに入れついでに46号も入れて準備したはずだったのに入っていません。ついこの前届いたばかりなのですぐ見つかるはずだと思って探したのですが、神隠しにあったようにどこを探しても出てきませんでした。 もう開始時間2時になろうとしていたので諦めて出かけました。市川駅に着いてしばらく歩いていくとHさんにぱったり会いました。場所がわからなくて反対の南口へ出ようとしていたところでした。それにしても私は随分遅れて着いたのに、タイミング良く会えたものだと思いました。わたしはHさんの道案内のために遅れたような感じでした。これもなんだか神がかっています。 「澪46号が見つからなくて」というとKさんが気持ちよく貸してくださいました。 今日は柏の「平和まつり」に4人が出かけ、遅くなるというので、先客は4人で、これでは合評にならないからと事務的な打ち合わせをしていようというところに、Hさんと私が来たので合評が始まりました。 例によってKさんが中心になって批評をし合いました。Kさんは細やかな神経の持ち主で、その人の作品の良いところを指摘してほかの人をも納得させる力を持っています。 発言する人が偏らないように滞りなく発言を仕向けるので、みんなが参加している感じに浸れます。 私も自ら進んで発言する性格ではないので2度ほど指名されました。その作品の良いところを褒めて、最後に改めたほうが良いところも指摘したりしました。みんなお互いの意見をよく受け止めるので、そういう発言もできるのです。そういう雰囲気はいいですね。 Hさんの作品は最初読んだときはなんだろうと思いましたがKさんが上手く良さを引き出して批評したので、作品の膨らみがわかってきました。批評を求められた時、よく作品を理解できた批評ができて良かったと思いました。 皆さん力のある人たちなので、良い作品を鑑賞できて満足でした。
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