テーマ:徒然日記(23494)
カテゴリ:季節
少し暦はさかのぼります。2月1日(水)のことです。 文京退職教職員の新春の集いがお茶ノ水の東京ガーデンパレス内のつきじ植村で開かれました。 ここは畳の部屋ですが、テーブルと椅子席で、美味しい和食のお膳が並べられました。文京は最後の勤務場所だったのでいつも集まるのを楽しみにしているのです。
今年は元同僚のSさんもお誘いしたのですが、急に弟さんがなくなり来られなくなって残念でした。 ビールで乾杯の後、食事をしながら少し懇談、その後ひとりずつ近況報告となりました。都合で来られない方もいらして14人と、いつもよりちょっと少ない感じでしたが、退職したての60ちょっと過ぎから80後半の先輩まで揃って、賑やかな会になりました。 同じ年頃の方も多いのですが 、まだ元気で活躍していらっしゃる方も多く、お話を聞くと元気をもらえますし、病気の話、苦労話を聞くと人事でない気がして、身につまされます。 私の元同僚の Nさんは短大で働いていましたが、この3月で退職するそう。合計52年の教員生活だったと聞いて、本当に感心しました。 87歳の会長さんは2箇所で「漢詩」の講座をもっていらっしゃるのですが、会員が減らずにいつも9名で楽しくやっていらっしゃるとのこと。私も勉強したいと思ったのですが、場所がちょっと遠いので諦めました。そんなにお元気ですが、要支援1を受けられて、週1回はお掃除に来ていただいてとても助かる、と言ってました。 同じ年頃の人が集まると そういう情報が得られてとても助かります。 お互い情報を交換したり、元気の出るお話を聞いたりで、なんだか心がほっこりし、最後は雛壇の前で記念撮影をして会は解散しました。 その後、 元同僚の3人とお隣の勤務地の方と4人で喫茶店「穂高」に入り、おしゃべり。あっという間に時間が過ぎてしまいました。 気の合う仲間とのおしゃべりは 本当に楽しいものですね。久しぶりでした。
もう侘助が木一面に花をつけ、歩くと汗ばむような陽気でした。
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