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2017.08.01
テーマ：歌の楽しみ(251)
カテゴリ：音楽
少し遡りますが7月29日（土）は合唱団Pの昼の部デビュー発表会でした。名目としてはうたごえ喫茶１２０回なのですが、その中で先生の独唱と団長さんの教え子のフルート奏者の演奏と昼の部の合唱を披露することになったのです。
私は昼の部ができた時から昼の部に入れてもらいました。と言っても今年１月にできたのですから、まだ７回しか練習していないのです。曲目は１．「麦の歌」２．「この街で」３．「底力のタンゴ」ですが、３つとも繰り返しが多く楽譜をひっくり返さないと歌えないのでかなり難しいといえます。 でもたった７回の練習で歌うのですからとても大変でした。 前の晩には復習しようと思ってICレコーダーを聞いたところ、先生が叱咤激励なさっている練習風景が出てきました。普段の練習でとても役に立つと思い、１２時を過ぎても切ることができず、最後まで聞いたら２時過ぎてしまいました。曲も詩も頭に入って迷わずに歌える状態になったのですが、寝不足で頭も体もフラフラ状態で本番に臨むことになってしまいました。 でも本番に舞台に立つとシャンとしてほぼ間違えなく歌うことができました。他の団員の方も気合が入っていたようで、よく響く声で歌い、お客様には好評のようでした。先生からも今までで１番良かった、こえもよくひびいていた、と講評を受けました。 先生の歌は２曲歌われたのですが、特に「ヨイトマケノ歌」は素晴らしかったと思いました。声を大きく張らずにソフトに静かに歌うところは素晴らしいと思いました。 フルートもきれいな演奏で「アルルの女」よりメニュエットを美しく響き渡る音色で会場を揺るがせました。 第３部の「みんなで歌いましょう」はリクエストを取りましたが、まるで懐メロのオンパレードで「上を向いて歩こう」「白い花が咲いてた」「さくらがいの歌」「あざみの歌」などなどみんな懐かしく楽しく歌っているのがよくわかりました。 プロジェクターを使って歌詞は映写されたので、スムースに歌えました。 「麦の歌」の混声４部合唱がYouTubeにありましたので載せますが、歌は電子音です。ご参考までに…。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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