テーマ:歌の楽しみ(251)
カテゴリ:音楽
昨日はプリマベラのI先生の声楽レッスンでした。
この頃合唱団プリマベラも、発声法を理論づけてから、ガラッと声が良くなり今年は準推薦。気をよくして、声楽練習でもそれを取り入れ、実行しています。 要するに胸郭を横に膨らませて息を吸い、そのまま声を出すのですが、その第2弾が出来上がったというので、個人レッスンでは配っています。 さて私が歌う歌は「さびしい樫の木」と「うみがめ」ですが、楽譜をPCに写して音を出してくださいます。その音をCDにしてこの前頂きました。 それを出かける前に聞いて出かけましたが、「さびしい樫の木」は半音上げたのも入っていました。それに合わせて歌うと何と原曲より歌い安いのです。 そうお話しするとそれでは半音上げて歌ってみましょう、と言われて歌うと、「そのほうがずっとエネルギーもあって、ドレミさんの良いところが出てる」と言われ、これからこの調で歌うことになりました。なんだか不思議。 「うみがめ」はもっと歌う位置を高いところに於いて、と言われ、そのように気を付けて歌うと、「前と変わりましたね。」と言われ、変わったのがわかるかどうか尋ねられました。声が額の上のほうから出るのがわかりました。 注意点は最後の音が上がって終わるのですが、上がり切れていないこと。音を回しながら歌うと下がらないといわれました。 歌っているとき先生は目をつぶって聞いていらっしゃいました。それにつられ、こちらも何となく感情をこめて歌いました。 最後に「全体的にとても良いですよ。今度は、何かほかに歌いたい曲があったら持ってきてください」と。さあ、何をもっていったらよいでしょう。今歌いたいのは「浜辺の歌」とか「初恋」とか「ふるさとの山に向かいて」とか古い歌ですが、それでもいいのでしょうか。 たかが歌、されど歌、です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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