テーマ:歌の楽しみ(251)
カテゴリ:音楽
一昨日、9月16日は合唱団Pの団長さんHさんのコンサートでした。まだ若々しいのですが2日前に古希を迎えられたというHさん、70年に一度のコンサートと銘打って1大イベントをやり遂げられました。
場所は行徳文化ホールI&I、市川で一番音響がよいホール。その1階席、397席をほぼ満杯にしたのですから…。 プログラムとチケットを送付した数は何百通にのぼり、最初は実行委員会も何も作らずお一人でやり始めましたが、ご家族や、合唱団P、千葉うたごえ協議会もお手伝いに入り、成功に導いたといってもよいでしょう。 コンサートの後の交流会の最後のご挨拶にその趣旨が集約されていました。「私は憲法と一緒に生まれました。ですからこのコンサートは私個人のコンサートでなく、今の憲法を守っていきたいというみんなの声を一つにしたコンサートです。」と。そういう思いのあふれたコンサートでした。 その歌声はすてきでした。高音が特によく響きました。愛と平和の歌声でした。 私も合唱団P昼の部の一員として賛助出演しました。Hさんのコンサートに花を添えられればという思いでした。さあ、うまくいったかしら…。 その他教え子さんのフルートの演奏、お兄さんのお友達の尺八の演奏もあってコンサートの幅を広げました。 コンサートの後は関係仲間たちが集まる交流の場を設けてくださいました。その場にはHさんの(元小学校教師だったので)学級通信が全部閉じられていましたし、うたごえ新聞などもありました。また友人たちの油絵とか 貼り絵などの芸術作品も見ごたえがありました。行徳新婦人の絵手紙や、書も飾られていました。指導者の書が二軸、素晴らしいものでした。 Hさんの活動の広さを象徴するように多方面の芸術作品が並べられました。 テーブルにはオードブルや飲み物、おにぎりが並び、和気藹々とした雰囲気の中スピーチが進められ、Hさんの人柄が浮かび上がりました。 合唱団Pの団長でもあり、うたごえ千葉協議会の議長でもあるHさん、活発で行動的であり、ユーモアも持ち合わせていらっしゃるHさん、人に対する思いやりも人一倍、大勢の人たちを引き付けるHさん。そのお人柄にふさわしいコンサートでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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