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2017.09.24
テーマ：歌の楽しみ(251)
カテゴリ：音楽
昨日書いた❝ＭＩ・ＹＯ・ＴＡ❞について少し補足をしておきましょう。昨日は大雑把に説明をしておきましたが…。
武満氏が黛敏郎氏の映画音楽のアシスタントをしていた時、御代田で沢山の作品を書いたそうです。その中で特に黛氏の目に留まったのがこの作品で、黛氏はこれをＢＧＭに使うのがもったいなく、一人胸に温めていたそうです。それが世に出ることはなかったそうです。 でも、武満氏の告別式の時、黛氏はこの作品を口ずさんだそうです。 それを聞いた谷川俊太郎氏が詩を付け、武満氏の優れた歌曲の一つとなったそうです。 つぎに❝ＭＩ・ＹＯ・ＴＡ❞がＹＯＵＴＵＢＥに載っていたのをアップしますが、これは沼尻竜典氏の編曲で私たちが今歌っているものとは違います。でも曲の雰囲気はとてもよく出ているのでお聞きください。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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