テーマ:政治・社会問題(3034)
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希望の党への批判を昨日載せましたが、それでは片手落ちなので自公政権の解散批判を載せます。(しんぶん赤旗9月28日付) ★ ★ ★ ★ ★ 疑惑隠し解散に怒り シールアンケート 「納得できない」圧倒的東京・板橋安倍晋三首相が臨時国会冒頭での衆院解散を表明したことをうけ、本紙記者が東京都内の商店街で26日、「どう思う?衆院解散」とシールアンケートを呼びかけました。疑惑隠し解散に「納得できる」が5人だったのに対し、「納得できない」が110人と圧倒的多数に。「納得できるわけがない」「国民をばかにするのもいいかげんにしろ」という怒りの声が噴出しました。 シールアンケートをしたのは東京都板橋区の「ハッピーロード大山商店街」。安倍首相がテレビ各局をはしごし、解散の“正統性”を主張した翌日です。 「『しんぶん赤旗』街頭調査 『森友』『加計』…疑惑隠し解散!」のボードを見て、「私も貼らせて」「テレビで見た。絶対に許せない」と、2時間で115人がシールを貼りました。 千葉県富里市の女性(69)は「森友、加計問題について、中身が見えないままで説明もできていない。憲法の改定についても議論がちゃんとされないままで進めようとしている。力で封じ込ませるなんて恥を知らない」と怒り心頭です。 「自己中解散よ! 『もりかけ隠し』と言われるのも当然。疑惑は何も解決していない」(56歳女性)、「国民をばかにしている。私たちが感じている加計や森友問題の重大さを安倍政権はどこまで理解しているのか」(50代女性)と憤りの声が続きました。 なかには、自民党・安倍政権への批判とともに、小池百合子東京都知事が設立した新党「希望の党」に迷う人も。男性(70)は「希望の党か共産党か、どちらに投票するか迷っている」。一方で新党は「信用できない」という人も。医療関係者の男性(48)は「小池さんは大勝すれば何でもやれると思っている。安倍政権と変わらない」と語ります。 「親の代から自民党に入れてきた」という女性(72)は「今回のことで安倍さんが大嫌いになった。今回は初めて共産党に入れてみます。がんばって」と激励。「市民と野党の共闘を広げてよ」の声も寄せられました。 ★ ★ ★ ★ ★ これは共産党の街頭演説があったところではありません。ですから共産党の支持者が集まっているところでもありません。赤旗記者が飛び込みでアンケートを取ったのです。板橋大山のハッピーロードというどこにでもあるような商店街で行ったものです。東京と地方ではまた状況も違ってくるでしょうが、安倍政権に対する怒りが猛烈に迫ってきて圧倒されるようだった、と後で記者は語っていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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