テーマ:歌の楽しみ(251)
カテゴリ:音楽
一昨日10月27日はS先生の声楽レッスンに出かけました。先月は息子の眩暈でキャンセルだったので2か月ぶりでした。
新大久保の教会で声を出すと気分も落ち着くのですね。響きがよく、自分の声もよく聞こえるのです。 私も体が万全でなく、先生も同じくで、それに2か月ぶりなのでそろそろと手探り状態でやりました。 ピアノの前に先生と並んで。発声練習から歌曲へと移っていきました。「vaga luna」はこの前音取りをやったのですが、今日は新しい曲は避けてくっださって、依然習ったことがある曲をおさらいしました。 [The last rose of summer(庭の千草の英語版)」「Amarilli」「Lydia」・・・。先生が日本歌曲をもってきてくださいました。「赤とんぼ」「この道」 「赤とんぼ」は初めて先生の前で歌ったのですが、もう出来上がっているといわれ、私も気持ちよく歌えました。ドレミさんは日本歌曲が上手だとわかっていたのに、なぜもっと早く歌わなかったのかしら?と言われました。先生からは外国の歌を習うものと、私も思っていたのでした。 「Lydia」はフランスの歌フォーレ作曲のものでしたが、フランス語がよく響き、感情もよく籠っているとお褒めいただきました。この歌は最近ずっと歌ってきたものでやっと一つ一つの単語の意味がつかめてきたので気持ちを載せることができるようになったのだと思います。やっと歌になってきたと言えるのでしょうか。 私を疲れさせないために途中お話を挟んでくださいます。それが音楽史上の話であったり、とても興味をひくものです。 このレッスンのひと時がかけがえのないひと時であることを再認識しました。 この次は日本歌曲をもう少し持ってきましょうね。と。楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[音楽] カテゴリの最新記事
|
|