テーマ:通院日(157)
カテゴリ:健康
一昨日はK病院の予約をパソコンで急に変更して行ってきました。この頃一日おきにしか出かけられないため、次の週の鍼の予約を入れるのに、次の金曜の予約を一周前倒しにして、一昨日に行ったわけです。次週は一日おきに予定がぎっしり詰まってしまいました。
K病院は甲状腺の専門病院ですが、私は循環器も診察を受ける必要があるため、循環器の先生に診ていただいています。3時20分頃着いたのですが、循環器は空いていると見えて、すぐ呼ばれました。ほかの診察室はずらっと人が並んでいるのに、助かりました。 この頃、もう1年くらい血圧が高めだったのですが、やっと先生から血圧を抑える薬をもう少し増やしましょう、と言われました。薬を替えるのも慎重です。薬局では、薬の数や種類は同じですが、錠剤の中に少し強い薬が入ったものをいただきました。これで少し様子を見ることになります。低くなりすぎないか、気になるところです。 帰りの電車の中で右半身不随だけれど立って寄りかかって一人で前へ進める器具を使って、旅行をしているお年寄りに出逢いました。「元気だね。一人で歩けるなんて羨ましいよ。」などと私に声をかけるなど気さくな気性の方で、駅員さんに介助を頼むなどして、楽しげに移動していました。 半身不随になっても旅行を楽しめるなんて、なんて良い気性の持ち主だろうと私は羨ましささえ感じました。 ちょうど同じ駅に降りたのですが、「ああ、この二日間楽しかったー。」と本当に楽しげでした。「東京に行ってきたんですよ。動かないとますます足腰が弱くなってしまうから、なるべく出るようにしているんですよ。」 片方の左半身は健康ですから、それを使って何でもやっていると思われます。良い生き方をしている方だなと感心してしまいました。 もし私がそうなったらどうするだろうと思ってしまいました。その積極性と楽観性には学ばなければいけないと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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