テーマ:鍼灸治療(550)
カテゴリ:健康
昨日はA鍼灸院へ行ってきました。3回目です。この前と同じ10日目に行きましたが、今度は全然首も肩も苦しくなく、楽に動けましたので、効いてきたかなという感じです。
今日は3時40分という時間のせいか、助手の方が一人いらっしゃいました。外は冷たい空気が立ち込め、寒かったのですが、(今日は最高気温10℃に届かなかったそう)部屋の中は暖かく暖房も薪を焚いている暖炉風な仕掛けになっていて、見た目もあったかそう。そういえば今日は大雪だといっていました。山には雪が積もるころだそうです。秩父も箱根も雪でしょう、きっと。 今日はもう一つ奥のベッドに案内されました。でも患者は私一人です。ゆっくりと寛いで施術を受けられました。前回の後もだるさを感じなかったといいますと、前回と同じ程度の刺激と熱さで鍼と灸の施術をしていただきました。事前にはこの前の施術でどう変わったかを2行くらいで書きましたが、書ききれないことは直接お話しするようにしました。良くなってきているのは確かです。眩暈もはじめを10とすると幾つくらいか問われ、7と答えるとこれを3くらいまで下げていきましょうと頼もしい答えが返ってきました。そうなるといいです。7と答えたのはこの前太極拳をやった時、前へ足を踏み出したり後ろへ引いたりするのに、揺るがなかったからです。でもまだ足をあげているところでは長く上げていられず、グラグラしてすぐ降ろしてしまいました。これが出来るようになると、太極拳がよく教えられるんですけど…。それには眩暈だけではなく腰も治してもらわないといけないです。 治療の後、レシートくらいの大きさの紙のメモ用紙を渡されました。その左半分にはなぜ背中を施術するのか、が書いてありました。背骨には脊髄があり内臓に通じるあらゆる神経が集中しているのでそこに鍼を打ったりお灸をして温めることによって血や気の流れを良くし自然治癒力を高めていくのだ、ということが書かれていました。右側にはじっくり焦らず、治療しましょう。という文にチェックがしてあり、7日前後おきくらいの施術が必要と書かれていました。先生がおっしゃるには週1くらいの治療を少し続けてもう少し良くなったら1週おきくらいにしてみましょうとの方針でした。 覚悟していました。長くかかって悪くなったので、そう簡単には治らないだろうと。その通りでした。でも治療の方針を立ててくださるのはとても良いことだと思いました。そのメモ用紙をなくさないように保存しておかなくては…。 次の予約をして、ほかほかになった体を冷やさないように急いで家に帰りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|