テーマ:政治・社会問題(2977)
カテゴリ:政治・社会
去る3月26日、IBMロックアウト裁判の第5次裁判の和解が行われ、会社側は解雇を撤回し、自主退職をしたとし、解決金が支払われ組合側の勝利的和解が成立しました。
息子を含む11名の原告全員が、お蔭をもちまして解雇撤回が出来、うち3人が職場復帰、8人が解決金の支払いという和解が成立しました。これも皆様方の暖かいご支援があったからこそと深くお礼を申し上げます。 JMITU・IBM支部の声明が出ておりますので次に載せさせていただきます。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
2018年3月26日
日本アイ・ビー・エム株式会社(以下「IBM」という)が労働組合(JMITU日本アイビーエム支部)の組合員に対して行った一連のロックアウト解雇について、これまで5次にわたって争われてきた民事訴訟は、本日、その最後となる第5次訴訟について東京高等裁判所第21民事部で和解が成立した。IBMが原告(田中純中央執行委員)に対する2015年4月3日付けの解雇を撤回し、会社都合による退職を合意することを前提として金銭的な支払いをすることを骨子とする本和解により、本件紛争は円満に解決することとなった。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
以上のようにIBMのロックアウト裁判は勝利のうちに幕を閉じましたのでTopのロックアウト裁判へのご支援のお願いの文を削除いたします。 長い間ご支援をありがとうございました。 でもまだ他にも賃金の不当な引き下げ問題等、不当労働行為事件を闘っておりますので、注意深く見つめて行っていただきたいと思います。 私事になりますが、息子も気候がよくなるにつれ体調も回復しておりますので、仕事ができるまでに、早く回復すると良いと願っております。これも皆様にご心配頂いてありがとうございました。 以上、ご報告とお礼をさせていただきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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