テーマ:季節(85)
カテゴリ:季節
昨日は関東地方の梅雨入りでした。一昨日に比べずっと気温も低くなり雨も朝から降っていましたが、今日は一転して晴れの様子。暑いのなんのってありません。28℃。慌ててエアコンを入れました。
ところで梅雨という言葉は昔からよく知っており、梅が実るころに降る雨ということで使っていましたが、「栗花落」と書いてついりというのは昨日TVで初めて知った言葉でした。ついり=つゆいり。栗の花が落ちるころつゆいりするところから使われるそうです。 私は東京生まれの東京育ち、栗の実は知っているものの、栗の花は見たこともありません。花がいつ落ちるかなどというのは知りえない知識でした。昔の日本人は季節ごとの花の移り変わりに何と敏感であったことでしょう。 息子が植木屋がいつ作業するのか心配になり電話を掛けました。Aの植木屋さんは18日に来るという予定、念のため6月いっぱいは空きがないと言っていた植木屋さんBに電話したところ、19日は来られるとのこと、Bの植木屋さんの方が1万5千円も安いのです。それでBの植木屋さんに決めました。梅の木の剪定も追加でお願いしたところついでに実も収穫してくれるそう。Aの植木屋さんに丁重にキャンセルの電話をしました。 この一連の電話はみんな息子がてきぱきとやってくれました。 私なぞ、もたもたしたり、どうしたらよいか逡巡したりしてなかなか決定できないのに若い人は割り切って、てきぱきと物を決めて行かれるんだな、とまた、ひときわ自分の老いを感じてしまいました。 それにしても庭の手入れが19日に決定して良かったです。雨が降らなければよいがと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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