テーマ:歌の楽しみ(251)
カテゴリ:音楽
8月9日(木)はS先生の声楽のレッスンの日でした。コーラスでオブリガードをやるので声楽の先生にも見ていただこうと思っていましたので、台風が近づいていたのに出かける気は満々。情報とにらめっこしながら行けるかどうか判断することにしました。どうやら東に進路を変えこちらや東京方面は大丈夫らしい、総武線も動いていることがわかり、出かけることが出来ました。
最初にオブリガードを聞いてもらうことにしました。誰にも指導を受けていないので、やってみると、そんな歌い方では声帯を悪くすると言われました。あ、やっぱり自己流ではダメなんだとわかりました。ボリュームが少ないと言われているので声量を出すように歌っていたので、それがだめのようでした。もっとお腹で声を支えるようにして歌わないと駄目と言われました。喉の力を抜いて。先生のお手本を録音し、その後で歌ってみるとOKが出ました。声量を出すように歌うのでなくお腹でしっかり支えて声を響かせるようにと…。 声楽の奥の深さを思い知らされました。 そのあといつもの歌を歌ってみると声がすっかり枯れていました。いつもは歌が楽しくて仕方がないのに、声が出ないので苦痛しかありませんでした。「声帯疲労」を起こしているので本番まで歌わないようにと、疲労は声帯だけではないので体全体を休ませるようにしたほうが良いと…。 先生はレッスンに行っても声を出さなければいい、とおっしゃったのですが、私は暑い中20分も歩いて出かける気力が失せて、レッスン自体に出かけないことにしました。 体全体の力を温存し、疲労回復に努めなくてはならないのだと、気が付きました。 それで合唱団pの追加レッスンが今日あったのですが、それも体調不良ということでお休みに…。少しゆっくり休んで、疲労回復しなければ…。それが何よりもよい声を出す方法だと…。 今日は久しぶりにのんびり過ごしました。本番うまく声が出ると良いのですが…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[音楽] カテゴリの最新記事
|
|