カテゴリ:健康
4月15日は慶応病院の通院日でした。
息子も一緒についてきてくれました。 最初に聴覚検査。あれ、左の耳に耳栓を付けると、検査員の声が全く聞こえません。どうしたんでしょう?でも検査院はそのまま続けます。検査音は聞こえるのです。不思議。どうしてか分かりません。 それから診察、それまでだいぶ待たされました。医者には検査結果が届いていました。右耳が人の声が聞こえないことを伝えると、医者も「どうしてなんだろうな。」と分かりません。私は音がキンキン響きすぎて補聴器を付けるのに耐えられないというと「それは困るなあ。でも慶応では規定では音をもう少し上げないといけないのですよ。」 息子が質問。「もう一つ補聴器のレベルを上げたらどうでしょう?」医者が答えるには「レベルを上げても補聴器の質はそんなに変わりませんよ。高くなるだけだから。うちではこれで十分だと思ってこのレベルの補聴器を勧めているんです。」と。 それから場所を変えて業者に調整してもらうことに。それも順番を待つのに時間がかかりました。 息子はきっと慶応と業者との間での契約があるようだからといって、それ以上追求しないで、そこで帰っていきました。検査の予約時間は3時でしたがもう5時になるので息子を帰しました。 6時近く業者との相談。そこでも雑音ばかり響いてキンキンする音に堪えられないと訴えました。それでも右だけもう少し音を上げましょうというので、私は嫌な顔をしました。それを見てしばらく検査結果とにらめっこ。業者さん2人はこそこそ相談。「来月から新しくもう一つレベルを上げてしかも値段は据え置くのが出るので、それにしましょうか。そのほうが音がもっと円やかになりますから。」というのです。それはありがたい、といってそちらにお願いしました。パソコンで調整して音ももう少し高くし、試してみると、全然キンキンしません。「ここは狭い場所ですから。」と言って、次秋葉原に行く日を予約して、やっと帰途に着くことができました。 家に帰ったのが9時近く。もうくたくたになってしまいましたが、私の耳にあった補聴器が見つかるようで楽しみになってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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