テーマ:健康(344)
カテゴリ:健康
雨がしょぼしょぼ降っていました。前の晩から右足の付け根が痛く足を着くとしくしく痛むのです。
29日、鍼の予約をしましたので、Oさんの紹介してくれた鍼灸院へ行ってきました。 雨は降っていましたが、ほんの霧雨だったので、カンカン照りよりはましでした。場所はすぐわかりました。 胡麻塩頭の人のよさそうな方が現れました。最初は問診、病歴や何の病気でどこの医者にかかっているかなど聞かれ、記入する用紙に書き込まれました。 「私のところに来てもはっきり良くなるとは申し上げられません。」と遠慮深いのです。「ただ、歩いてこられる近さにあるのはいいですし、それにもし市民税を納めていなければ市から1000円補助金が支給されるので、ここは3000円かかるのですが、2000円ですみます。」と、介護福祉課へ問い合わせをしてその条件に合っているかどうかを確かめたほうが良いとおっしゃって、市の電話を教えてくれました。「良心的に言って、それが分かる以前に料金をいただくわけにいきませんので、今日は置き鍼だけにしておきましょう。」とインピシンを4か所打ってくださって「お代はいりませんから。」と。 私は3000円払っても足の付け根の治療をしてもらいたかったのですが、そういう信念なら仕方がないと引き下がりました。次の予約をして引き上げました。 帰りも雨が降っていましたが、治療をやってもらえなかったので妙にがっかりしてどっと疲れが出ました。 それだけ良心的な先生なんだ、と自分を慰めました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|