わたしのブログ

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  ４月並みの気温

  　最高気温２０度、四月並みの気温とか・・・。風も穏やかで冷たくはない。今まで引きこもりがちで外出も億劫になっていましたが、穏やかな青空を見ては出かけなければならないと、溜まりに溜まった振込をしに郵便局へ出かけました。　ひときわ目を引く白木蓮、昔、山で見かけたこぶしの花を思い出しました。純白の色は、何にも染められていない清さなんだと思いました。そこに惹かれるのでしょうか？　郵便局で支払いを済ませたら、今までゆとりがあると思っていたのに、一転して、貧乏人になってしまいました。　四月の年金支給日までどうやって過ごしたらよいか、そう考えるのもストレスです。めまいに悪いのだそうです、ストレスって・・・。

  2016.03.18

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• 弥生の雨

    　　　　　弥生の雨　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　ミニバラの新芽に宿る雫　　　光る無数の雫 　　　五年前　　　津波でいとしい幼子や肉親を失った人たちの　　　枯れることのない涙 　　　放射能にまみれた我が家　我が田畑　　　帰りたくとも帰れない人たちの　　　絶えることのない悔し涙 　　　飼っていた牛たちを　　　見殺しにせざるを得なかった酪農家の人たちの　　　やるせない鎮魂の涙 　　　五年経っても　　　忘れられない　　　とめどなく降り注ぐ　　　数え切れない涙 　　　やがて寒戻りの風に吹き飛ばされ　　　春雷の響きに怒りの結晶となるのです 　　　進まない復興　　　行き場のない無数の汚染水タンク　　　除染された土壌の袋の山 　　　故郷にはもう昔の面影はない　　　コンクリートの堤防に阻まれた海の眺望　　　果たしてここで生業が立つのか　　　限りない不安　　　帰りたくとも帰れない被災者の思い　　　こんな不安に目も呉れず　　　「再稼働」を叫ぶ政府 　　　そうです　その涙は　　　いまや　怒りの結晶になっているのです 　　　　　　　　　　by　ドレミ・どれみ

  2016.03.16

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  レッスンで歌った歌

  　この前の更新からはや１週間が経とうとしています。みなさまから暖かいお言葉や激励をいただきましてほんとうにありがとうございました。　お一人ずつにお返事をおかきしようと思いましたが、それができませんでしたので、リュウちゃん様のご質問に答える形で、今日のブログにしようと思います。　一つ目は「鶴」という曲は黒澤明監督の映画に使われていたロシア民謡ですか？というご質問でした。私は映画はとても疎いのでそれかどうかわかりません。You　Tubeに載っていましたので、それをアップします。https://youtu.be/eufj3lH6rFw 　二つ目は「風花」は森山直太郎さんの歌ですか？というものですが、そうではありません。　これは門倉さとし作詞、高田りゅうじ作曲のものです。うたごえサークルおけらに載っていましたのでアップします。風花【Ｇｍ】１９９６年メーデー歌集作詞作曲門倉さとしたかだりゅうじ１風の中を　白い鶴が飛んでいます羽根を広げて　飛んでいます　　■数え切れない　あれは風花　　■いいえ　あれは数え切れない　　■白い　折り鶴ですか２雪の中を　白い鶴が舞っています羽根を広げて　舞っています　　■数え切れない　あれは風花　　■いいえ　あれは数え切れない　　■白い　折り鶴ですか　　●ラララララー　.........Click first Click again 新おけら歌集(13/06/12) / 楽譜：ビーさん（2013/06）mmmmmmmmmmmmmmm+++++mmmmmmmmmmmmmmm以下をクリックすると音が出ます。http://bunbun.boo.jp/okera/kako/kaza_hana.htm 　 

  2016.03.10

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• 久しぶりのコーラス

  　いつも病人のように（病人には違いありませんが）寝てばかりでは死んでいるのも同じと思うようになって、昨日３月４日、市川新婦人コーラスに出かけました。　１，２月と休んだので、久しぶりでした。怖々と電車に乗りましたが、段差も思ったほど気になりませんでした。まだ少し、グラグラ、ユラユラしますが、めまいのせいもありますが、腰の弱ったせいも否めません。でもゆっくりゆっくり歩いてどうやら無事に行って来られました。　昨夜先生と打ち合わせをし、「ダニーボーイ」と「風花」を新しく歌うことにしました。楽譜をコピーするので早めに出かけ、１２時半には会場に着きましたが、まだ誰も来ていません。　「ダニーボーイ」をコピーしているとYさんが来たので、先生から楽譜を受け取りに行ってもらい「風花」のコピーも無事に終わりました。　今日歌った歌は、「風花」「鶴」「ダニーボーイ」「一本の鉛筆」。驚いたのは歌えない歌えないと嘆いていた「一本の鉛筆」が今日はとてもよく歌えたことでした。でもまだまだですが、これからの練習次第で交流会に持っていけそうになってきました。　「風花」は先生の合唱団の楽譜では「ラ」の音まで出すのですが、私が前に歌った楽譜はそんな高い音はなかったので、その部分を「ラ」抜きで歌えば歌えなくもない気がします。「とても綺麗な歌ね。」とみんなの感想でした。　「ダニーボーイ」は易しい歌だと思っていましたが、アルトが意外に難しかったです。　帰りに４人が残ってくれて、次には交流会で歌う歌をみんなで決めましょうという話をしました。　みんなが歌って楽しんでくれるのが、私の喜びになっていると、つくずく思いました。　　　 

  2016.03.05

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• お返事はできませんが・・・。

  　皆様から暖かいお言葉をたくさん頂いてありがとうございました。お一人お一人にお返事を差し上げるべきなのですが、今それができませんので、ここにお礼をさせていただきます。本当にありがとうございました。心和むお言葉や、勇気もたくさんいただきました。　　２月３日は、息子の裁判で、息子が証人に立つ日でした。どうしても傍聴に行きたいと思っていたのに退院の翌日、まだフラフラして一人で歩けない状態では出かけるわけにいかず、残念な思いをしました。　でも「完勝だったよ」と帰ってきました。「よくやった」と弁護士に言われたそうですし、委員長も「こういう勝利を確信できる裁判を見るのは気持ちがいいものだなぁ」とつぶやいたとか・・・。　弁護士の先生が相手の証言に対して「それは労働法〇〇条違反ではないですか？」といったことに対し、会社側は何の反論もできなかっそうです。　ああ、実際にこの目で見、この耳で聞きたかったのに、残念でたまりません。　この夏には判決が出るそうですが、その時には元気になって勝利の味を噛み締めたいと思います。　その前に３月２８日には先に始まっている第１次の判決が出るそうですが、それには傍聴にいきたいものです。 　

  2016.02.29

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  たいへんご心配おかけしました。

  　大変ご心配おかけしました。　もう一月になりますが、１月２８日、急に目がぐるぐる回りだして止めらなくなりました。息子に近くの病院へ連れて行ってもらい、重症の「めまい」と診断され、即入院となりました。６日ばかり治療を受け、２日に退院となりましたが、完治して退院というわけではなく、日常生活に慣らして治していく方針で、家の中で、物に捕まりながら歩いて、どうやら外出もひとりでできるようにやっとなってきました。　今までめまいは度々起きていましたが、一瞬通り過ぎると普通の状態に戻る程度でしたが、今度ばかりはいつまでたっても治まらず、寝ても覚めても世の中がぐるぐる回っていて、参りました。永遠に回り続けるのではないかと心配になってきました。　めまい止めや吐き止めの点滴を６日間続け、やっと目が回らなくなり、といっても立ち上がるとフラフラする状態でしたが、快方に向かっているとの判断で、退院の運びとなりました。　家に帰ってもまだふらつきは治まらず、平衡を保つのが大変でしたが、だんだん平衡感覚も良くなってきました。　みな様には本当にご心配をおかけして申し訳ございませんでしたが、PCを打つのが辛く、光が目に入ると頭痛がしてくるので、ブログも控えるようにしておりました。　まだ皆様のブログも読めず、失礼しておりますが、もう少々お時間を頂きとうございます。　とりあえず、近況報告を書かせていただきました。　脳のCTのMRIもとって、そちらの心配はなく、ただの「めまい」だそうですので、時間が経てば必ず治るとのこと、どうぞご安心下さいませ。　寒いながらも春の気配を感じます。今日、近所を散策した際に写真を撮りましたので、アップします。おぼこ人形 ご近所のしだれ梅 まんさくの木 庭の沈丁花 　尚、更新も飛び飛びになり、皆さまへのコメント、お返事もままならなくなるかも知れませんが、どうぞお許しを・・・。               

  2016.02.28

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  市民連合　初のシンポ

  　 野党共闘実現ねばり強く市民連合が初のシンポ（写真）「2016年をどう戦い抜くか」でパネルディスカッションを聞く人たち＝23日、東京都北区　参院選で野党勢力が勝利し、市民の声が届く政治を実現しようと２３日、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」が初のシンポジウムを東京都北区の「北（ほく）とぴあ」で開催しました。会場いっぱいの１３００人が参加。「立憲デモクラシーの会」の中野晃一さんが行動提起をおこない、「参院選で３２ある１人区での野党統一候補を無所属で擁立する。熊本のような状況を、市民社会の後押しで実現していこう」と呼びかけました。会場は大きな拍手に包まれました。　「総がかり行動実行委員会」の高田健さんが開会あいさつ。野党共闘にふれ「難しいことだと思うが、私たちがあきらめたら終わる。安倍政権を打ち破るためにねばり強く力を尽くそう」と訴えました。　俳人の金子兜太（とうた）さんが連帯の言葉を述べました。「野党は頑張れといいたくてここに来た」　法政大学教授の山口二郎さんを司会に、映画監督の森達也さん、学習院大学教授の青井未帆さん、上智大学教授の三浦まりさん、ＳＥＡＬＤｓ（シールズ）の諏訪原健さんがパネルディスカッション。　このなかで青井さんは「一昨年の集団的自衛権の行使容認から、（安倍政権は）たがが外れたと思う。安保法制は違憲であると、今年はよりいっそう大きな声でいい続けなければいけない」とのべました。諏訪原さんは「参院選で『本気で勝つ』といい続けることが大事だ。選挙の先にどんな社会を描くのかを訴えていきたい」と語りました。　哲学者の柄谷行人さんが講演しました。　日本共産党の小池晃副委員長、民主党の小川敏夫参院議員、維新の党の初鹿明博衆院議員、社民党の吉田忠智党首の各国会議員があいさつしました。小池氏は「参院選で安倍政権に痛打を与えるためには、野党が力を合わせることが必要です。すべての野党に協議を呼びかけています。みなさんの『野党は共闘』の声が頼りです。必ず実らせ、安倍政権打倒まで頑張りましょう」と訴えました。　市民連合　正式名称は「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」です。戦争法（安保法制）に反対してきた市民団体の有志が昨年１２月に結成。戦争法廃止の２０００万署名を「共通の基礎」に置き、(1)安全保障関連法の廃止(2)立憲主義の回復（集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回を含む）(3)個人の尊厳を擁護する政治の実現-に向けた野党共闘と選挙協力を求め、参院選３２の１人区で無所属統一候補の擁立に向けて関与するとしています。　　　　（「しんぶん赤旗　１月２４日号」より）　　　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　　３２ある１人区で野党連合の無所属の候補を立てるよう各県の草の根の運動で、実現して欲しいということと、候補者を立てるのは政党なので、戦争法に反対した野党は早く結束して、候補者を立てて欲しい。という思いです。　こういう協議を進めている共産党に頑張ってもらいたいですが、一般市民も戦争法廃止の２０００万署名に取り組んで、野党共闘に追い込んでいきたいものです。　決してあきらめない、参院選で「本気で勝つ」と言い続けることが大事だと思います。　野党の「本気度」が試されると思います。　安倍は「憲法改正」を言い続けています。こちらも負けすに「戦争法反対」を言い続けていきましょう。９・１９の立憲主義破壊の行為で戦争法を成立させた政府を決して忘れてはなりません。

  2016.01.24

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  猿の置物

  　今日は大寒の入り、日本列島、いたるところ雪に包まれ大吹雪のところもあるそうですが、みなさまのところは大丈夫でしょうか。こちらはのんびりとしたもので、まだ一度も雪に見舞われておりません。そのうちどかっと来るのではないかと、恐れておりますけれど・・・。　ブログはまた１月１６日に戻ります。　新年懇親会が終わって４時。まだ間に合うだろうと、干支の置物を買いに行きました。折角銀座まで出てきたので、人形町へと、日比谷線に乗って出かけました。人形町から甘酒横丁をブラブラ歩いていきました。途中甘酒を振舞っているお店がありましたが、今日の目的は「港屋さん」。誘惑を振り切って一路明治座前まで歩きました。　お店の前まで来ると簾が半分降りているのです。でも中に電気がついている・・・。そろりと戸を開けると鍵はかかっていませんでした。簾を上げて中に入ろうとすると、「今上げますからどうぞ。」と懐かしいおばさんの声が聞こえました。「お猿さんまだありますか？」と私。両方の扉の簾を上げてくれて、「だいぶ売れてしもうて、あまり残ってませんけど、よく見てくれなはれ。」　「今日はなんやらゴタゴタしてしもて、早めに帰ろうと思うてましたんやけど。」と言いながら「これなんかどうどす？可愛らしいでしょ？」といろいろ見せてくれて「中にもありますよ。」と中へ案内してくれました。張子のもあったのですが、ちりめんで作ったお猿さんが可愛らしいのでそれを選びました。　「ああ良かった。これで安心しましたわ。お客さんきやはりませんので心配してましたわ。」と、はんなり京都弁で。ありがたいことです。一年に一度の客なのに、気にして待っていてくれたなんて。それに急いで帰るところなのに嫌な顔を見せずに喜んで応対してくれて・・・。　去年の暮れから買いに来ようと気にしながら、なかなかここまで出られないで年を越してしまいました。可愛らしいお猿さんを買うことができて、ホッと安心したのは、私の方なのに、と思いながら、ほのぼのとした気分になって、お猿さんを手に家に帰ったのでした。　早速玄関に飾りました。「遅くなってごめんね。」と誰にともなく呟きながら・・・。 　   　 

  2016.01.21

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  新年懇親会

  　今年最初の新年会が１月１６日にありました。最初にと書いたのはまだまだ続きそうだからです。でもそのうちいくつ出られるかわかりませんけど・・・。　お陰さまで息子の風邪は３日目には熱が下がりましたが、まだ咳がひどいし声も鼻声だし・・・、でも元気になってきたので、１６日に新年会があるけど行ってもいいかと聞きますと、「大丈夫だよ」という答えが返ってきたので、出かけることにしました。　中央区退職教職員の会の新年懇親会だったのです。１２時から「がんこ銀座店」で、でした。有楽町から徒歩５分くらい、とても便利なところ。世話人さんたちは、人集めに苦労したようです。なにせ退職者ですから、体調次第で。また急にインフルエンザにかかった方もいて、急遽ほかの方を呼び寄せたりして・・・。私もギリギリまで迷っていました。でも、体調もだんだん好転してきたし、息子のＩＢＭの集会に５人も参加していただいて、お礼も言わなくてはと、出かけることに返事をしておいたのです。　今まで最高の２０名参加だったそうです。　Tさんがまず司会に立って、「司会はあと二人の方です。どうぞご登場願います。」というと、お囃子が響き、衝立の影から、おかめと翁の面をかぶり、法被を着た二人が踊りながら登場しました。なかなか演出がこっている・・・。　そして開宴の言葉と世話人代表の挨拶と続きました。   小学校や幼稚園の先生だった人が多く、ゲーム感覚で進められました。机の上に小さなメモ用紙が置いてあって、そこに自分の趣味や、健康に心がけていること、今書きたいことを書くのだそうです。それを司会に渡すと司会者はバラバラにして配り直しました。ほかの人の書いたものが手元に配られました。それをその人になりきって読んで、みんなに誰かを当ててもらい、今度はその人が自分の持っている他己紹介を読むというように、ぐるぐる回していくのです。　私は、歌や、コーラスや太極拳をやり、息子がＩＢＭをロックアウト解雇され、今裁判闘争中だと書いたのですが、元書記長をやっていらした方に配られ、私が書いたことよりもっと詳しくロックアウト解雇のことを演技力万点に話され、とても嬉しかったです。去年の総会の後に話したので、みなさんよく覚えていてくださって、すぐ私だとわかりました。　もちろんテーブルにはご馳走がどんどん運ばれてきましたが、例によって、カメラを忘れてきましたので・・・。写真でお目にかけられないのが残念です。お正月らしい、彩りの良い和食でお鍋は湯葉でした。少しづつつまみながら、耳は他己紹介に傾けて・・・。今までの自己紹介よりずっとよく聞いていたそうです。　次にまたゲーム方式で、テーブルごとに「私は〇〇です。」と一番端の人が言うと、お隣の人が「私は〇〇さんのとなりの△△です」といい、次が「私は〇〇さんの隣の△△さんの隣の××です。」と言いましょう、と。さて困った、テーブルの人はみんな知らない人だし、記憶力の衰え甚だしくこりゃダメだわ。と思っていたら一番最初に名乗ることになったので、助かりました。ホッ。　６～７人のテーブルごとに言っていきましたが、みんな無事に言い終えました。何しろみなさん私よりずっとお若い方ばかりです。でも私はあまり緊張して聞いていなかったので、みなさんのお名前は全然覚えられませんでした。　中央区はもう３０年以上前に去って文京区に移ったものですから、接点のある人は５～６人くらいですが、話し合ううちに親しくなり、この会のモットーである「ほがらかに　ゆるやかに　さわやかに」新年会を終えることができました。　ひとつ面白い歌を覚えてきました。毎週金曜日官邸前集会に参加しているTさんが教えてくれました。　「安倍じゃダメでしょ！」（ビビディ・バディディ・ブーの替え歌）　　詩　反原発歌いたいの仲間　さあさ　みんな大声で「安倍じゃダメでしょ！」　辺野古も　川内でも「安倍じゃダメでしょ！」　九条も　秘密法も「安倍じゃダメでしょ！」　最高責任者は「安倍じゃダメでしょ！」 　安倍が良いのは　アメリカや財界・軍事産業・原子力村　暴走が止まらない「安倍じゃダメでしょ！」　「安倍じゃ　安倍じゃ　ダメでしょ！「安倍じゃダメでしょ！」　(はじめから繰り返す）　「安倍じゃダメよ！」「安倍じゃダメよ！」「安倍じゃダメでしょ！」https://youtu.be/2oYIIJjAf1c（この曲に合わせて歌ってみてください） 　　       　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　

  2016.01.18

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• 地下室で

   　　　　　　　　　地下室で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　空襲警報のサイレンがけたたましく響く　　　　　決まって夜なのだ　　　　　子供たちは講談社の地下に逃げることになっていた 　　　　　昼間のように明るい街へ妹と出る　　　　　空は真っ赤　　　　　耳をつんざくＢ２９の急降下する音　　　　　サーチライトが縦横に飛びかい　　　　　高射砲がズドーンズドーンと響く 　　　　　焔を映した不気味な赤い翼　　　　　大きなＢ２９の翼が頭上を飛び去った 　　　　　「今だ」妹の手を引っ張って音羽通りを渡り　　　　　講談社の地下へ急いで駆け込む　　　　　戦場さながらの街を意外と冷静に行動する私　　　　　でも心臓の高鳴りは収まらない 　　　　　暗闇の中を探りながら階段を下りて行く　　　　　羊の群れがぼやっと見える　　　　　その不気味さに驚いていると　　　　　防空頭巾を被った子どもたちだった　　　　　みな下を向いて床に蹲っている 　　　　　沈黙を破る赤ん坊の泣き声　　　　　誰かがいくらあやしても泣き止まない 　　　　　男の子の隣に蹲って目をつぶる　　　　　瞼のスクリーンに映し出される焔　　　　　家が燃えている　　　　　父と母は火かき棒で火の粉を払うが　　　　　払っても払っても焔は消えない 　　　　　ああどうしよう　　　　　　父や母は？家は？　　　　　飛んで行きたい衝動を必死で堪える 　　　　　赤ん坊の泣き声はまだ地下室に木霊している 　　　　　随分長い我慢のあと　　　　　「空襲警報解除！」のメガホンの声　　　　　灯りが点くと子供も泣きやみ笑顔になる　　　　　あやしていたのは国防服のおじさんだった 　　　　　子供たちは一目散に　　　　　家に向かって駆け出した　　　　　その先の消息は誰も知らない 　　　　　我家も父も母も無事だった　　　　　しらじらと夜が明け始めていた　　　　　　　　　　by   ドレミ・どれみ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　千葉詩人会議「澪　４５号」掲載作品  

  2016.01.14

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• 初雪？初氷

  　昨日（１月１２日）東京に初雪が降ったそうです。パラパラと。積もらずにすぐ溶けてしまったそうですけど。　こちらは降ったかもしれませんが、確かな証拠はありません。千葉の気象台は銚子にあるので、銚子に降らなければ降った記録は出ないそうです。　気象情報をTVで見て、外へ出ましたが、地面が濡れているだけで、雪のあとはありませんでした。ですから雪か雨かわかりません。でもとにかく寒く、久しぶりの冬でした。　息子は弁護士との打ち合わせで出かけましたが、早速風邪をひいて帰ってきました。マフラーも手袋もして行ったのに・・・。　今日（１月１３日）は初氷が張りました。そして氷点下になりました。観測が始まって以来の遅い初氷だそうです。睡蓮鉢には割と厚い氷が張っていました。チチチ、と鳥の鳴き声。桜の枝に止まっていました。ヒヨドリでしょうか。鋭い鳴き声でした。　今日はやっと喪中を知らずに年賀状を頂いた方に「寒中見舞い」を出すことができました。それも３日掛りでした。４日前ははデザインを「筆王」から決め、一昨日ははがきの裏表をプリント、昨日は一筆書きを書いて完成させました。夜中に出来上がったので今日やっとポストインできました。　気になって気になって仕方がなかったのですが、なかなか取り掛かれず、それも少しずつしか作業ができず、やっと今日、投函できました。年を取ると何事も動作が鈍く自分でも嫌になってしまいます。でも季節的にはやっと寒らしくなったので、ちょうど良かったのかもしれません。　夕べ息子は食欲がないと言ってブリの照り焼きは食べず、肉じゃがとほうれん草の胡麻和えしか食べませんでしたが、今朝はブリも野菜サラダ、ほうれん草の胡麻和え、梅干、ヨーグルト、とみんな食べてくれたので、少しは体力も付いたことでしょう。でも３７度５分の熱は変わらないし、まだだるそうでした。　昼はさっぱりした温かいものがいいだろうと、ポテト、人参、玉ねぎ、ハムのコンソメスープを作り、それにりんごと、パン。　昼寝をして休んでから、夕食。あまりこってりしたものは嫌だというので、昼にたっぷり作ったコンソメスープに菜の花の胡麻和え、味噌汁でさっぱりと済ませましたが、これも全部食べてくれました。　どうやら少し元気になって、パソコンなど打てるようになってきました。あとは熱が早く下がるといいのですが・・・。　

  2016.01.13

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• あれから４年１０ヶ月

   　再掲ですが・・・。いつまでも忘れないように・・・。 　  　　　　　　　短詩三題　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー花に寄せてー  　　　　　　　　紫木蓮 　　　　　風に揺られ　　　　　雨に煽られ　　　　　一年前の悲劇　　　　　背負って咲く　　　　　娘  　　　　　　　花海棠 　　　　　花の底を覗くと　　　　　北の海　　　　　耳を澄ますと　　　　　波に飲まれた幼子の　　　　　鈴の音が聞こえる  　　　　　　　紫陽花 　　　　　目まぐるしく私の色を変えるのは誰　　　　　白、ピンク、薄紫、紫、そして枯葉色　　　　　いつもの年よりずっと早く　　　　　またたく間に色褪せて来る　　　　　あのセシュウムの仕業だろうか　　　　　　　　　　　　（２０１２年作）

  2016.01.11

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• 日本ＩＢＭロックアウト解雇裁判（第３次）

  　いよいよ日本ＩＢＭロックアウト解雇第３次裁判の証人尋問が始まります。 02/03(水)10:00～17:00ロックアウト解雇第3次裁判　証人尋問1東京地裁527号法廷　２０１３年６月にロックアウト解雇された息子たち４人が該当します。　最初に息子が証人に立つことになりました。ここ１，２ヶ月陳述書を書いたり、弁護士に観てもらったり大忙しでした。　一昨日は争議団会議。裁判を提訴している人がIBMには大勢います。ロックアウト解雇だけでも１１名。なんとひどい会社でしょう。全員意思統一して臨まなければなりません。　昨日はH弁護士との打ち合わせ。弁護士からは「〇〇さんは大丈夫だよ。あとは私がついているから、安心しなさい。」といわれてホッとしたようでした。　私は体調管理だけを心がけています。いつもお正月は風邪をひいて、風邪をひくと１月も治らないのが常でしたが、原因を探るとどうもお餅が合わないようだとわかり、去年からお餅抜きのお正月にしたところ好調のようなのです。今年もお節は食べても、お雑煮にお餅は入れず、汁だけ作ってお正月の気分を味わいました。　２，３日前に少し風邪をひいたようですが、どうやら治ったようで、やれやれです。　２月３日まで元気でいてくれるようにと祈るような気持ちです。　そしてロックアウト解雇１次２次裁判の判決が３月２８日に出ます。　 03/28(月)13:10～13:30ロックアウト解雇1次・2次裁判　判決日東京地裁631号法廷　これはロックアウト裁判の最初の判決ですからとても重要です。私も傍聴に行こうと思います。　２月３日、３月２８日、お近くで、ご都合のつく方、傍聴に来ていただければとても嬉しいです。 　 　  

  2016.01.09

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  太極拳の初稽古

  　今日は太極拳の初稽古の日でした。今年から会場がなかなかとれなくなって、今まで１０時から１１時までだったのが、９時４５分から１０時４５分になり、今までは前後３０分づつ余裕を持てたのに今度は１５分しか余裕を持てなくなりました。　一人は風邪引きでお休み一人は来週からと勘違いでお休み。生徒さんは３人でした。　まずしゅわい手の準備体操から練功１８法へ進みました。https://youtu.be/inImu09JvFIいつものように次は八段錦です。https://youtu.be/oMMbKH3sn50新しい動画をアップしてみました。次に簡化２４式太極拳の練習に入りましたが年初めなので、最初から左右倒拳肱までを何度か繰り返しやってから、次の左覧雀尾へ少し進みました。左覧雀尾https://youtu.be/QEg_p1-zPIw?list=PL9D7F21025B23D187動画は左覧雀尾と右覧雀尾を同時に教えていますが、時間の関係で左覧雀尾だけを教えました。今日は２人お休みなので次回もう一度教えることになります。    

  2016.01.06

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• 新年から大行動続々と

  　去年戦争法反対の行動で盛り上がった市民の力を現実の力とし、戦争法を制定した政府与党から立憲主義、民主主義政府を取り戻そうと、お正月から大行動が取り組まれています。　しんぶん赤旗１２月３１日号に今年最初の取り組みが種々載っていましたので転載致します。　以下しんぶん赤旗１２月３１日号✰　✰　✰　✰　✰　✰　✰　✰　✰　✰　　   国民の声で政治が動く年に新年から大行動 　「２０１６年、国民の声で政治が動く年に｣-｡戦争法の廃止を求める２０００万統一署名の推進を力に、安倍政権ノー、暮らしを守り、憲法と民主主義が生きる新しい政治を求めて、年明け早々から東京では、大行動が計画されています。　総がかり行動実行委員会が主催する「戦争法廃止と安倍内閣退陣」を掲げる国会開会日総がかり行動が１月４日に衆参の議員会館前で行われます。正午から１時までです。　総がかり行動委が呼びかける戦争法強行の悔しさを忘れず廃止をめざす「１９日行動」。４回目の１９日、２０００万統一署名行動やパレードなどが全国各地で行われます。東京では、国会前行動が午後６時半から７時半までおこなわれます。　５日には、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」による「アベにＮＯ！野党共闘へ　新春大街頭宣伝」が新宿駅西口であります。正午から１時半まで。戦争法の廃止を求める２０００万統一署名を呼びかけます。著名人や政党代表、市民連合の有志（学者・シールズ・ママの会など）が訴えます。　６日には、通常国会最初の水曜日・定例国会行動があります。午後０時１５分から衆院第２議員会館前です。主催は、国民大運動実行委員会など３団体です。　同日正午から参院議員会館前では「戦争法廃止！特定秘密保護法廃止！国会行動」が行われます。主催は「秘密保護法」廃止へ！実行委員会。　憲法共同センターは憲法９条をまもれとの「９の日行動」を全国で取り組みます。東京では８日正午から、新宿駅西口で、戦争法の廃止を求める２０００万統一署名の宣伝行動を行います。　８日午後６時半からは、首都圏反原発連合によることし初めての「原発ゼロ・再稼働反対」首相官邸前抗議行動があります。 ✰　✰　✰　✰　✰　✰　✰　✰　✰　✰　　ごめんなさい。もう終わってしまったのもあります。　　昨日（１月４日）行われた総がかり行動には３，８００人が参加したそうです。　今日（１月５日）行われた市民連合の集会には５,０００人集まったそうです。　私はまだまだ体調を見ながらですので、参加していないので、申し訳ございません。でもこんなに大勢の方がお正月から動いていらっしゃると知ってとても励みになります。 　総がかり行動今後の行動予定（５月３日まで）　　

  2016.01.05

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  明けましておめでとうございます。

  　明けましておめでとうございます。といってももう２日になってしまいました。元日は「なんてゆったりしたよいお正月なんでしょう」と思いながら、まったりと過ごしてしまいました。　今年は関東地方は暖冬のようで、冬将軍も足を止めているようです。　これまで、花を買うのを控えていましたが、お正月くらいは、と花を買いました。でも遅く買いに行ったものですから良い花がなくなっていました。お向かいの家は平屋建てですが、築１００年とか、そこにヒマラヤスギがあります。剪定してあります。家の門の近くの侘助はもうたくさん花をつけました。木蓮のつぼみはまだ固いですが、大空に向かって光を呼び込んでいます。こんな平和が永遠に続くことを誰もが願っています。平和に危惧を抱かなくても済むような政治を取り戻したいですね。

  2016.01.02

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  「私の好きなこの町」

  　「私の好きなこの町」。この曲は私たち市川新婦人コーラスのレパートリーにしたいと、先生に提案して取り上げてもらった曲です。　この前のクリスマスの歌の前にちょっと歌ったのですが、皆さんから「とても良い歌だ」と声が上がりました。　今とはちょっと違いますが、一昔前の、ガキ大将が走り回っていた頃の街の様子が歌われています。こんな人間味あふれる街にしたいという願望を持って歌っていきたいと思います。　またこの歌は震災の街の復興のためにも歌われています。こんな街をもういちど作りたいと・・・。　混声で私たちが歌う歌とは少し違いますが、You Tube　がありましたので貼り付けます。https://youtu.be/VF82QtdTlEU 

  2015.12.29

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• 「きよしこの夜」の本当の意味

  　先日市川新婦人コーラスで「きよしこの夜」を歌ったとき、先生が興味深いお話をしてくださいました。　「この曲はヨゼフ・モールが１８１６年に作詞したのですが、その直筆が２０年前に見つかりました。それには６節ありました。今は３節しか残っていませんが、省略された３節の中にとても重い内容のものがあった」としんぶん赤旗の切り抜きを読まれました。　以下しんぶん赤旗１２月２４日付「きょうの潮流」のweb版を貼り付けます。　 「きよしこの夜」。だれもが知っているクリスマスの賛美歌は、ヨゼフ・モールが１８１６年に作詞しました。その直筆譜が、２０年前にみつかりました▼直筆譜には、広く普及しているような全３節ではなく、６節ありました。しかも省かれていた中に、重い内容がありました。宗教学者の故川端純四郎さんが『さんびかものがたりII』（２００９年）で秘話を紹介しています▼原詩はドイツ語です。「静かな夜　聖なる夜」で始まるのは、省略された第４節も同じ。「私たちすべてを兄弟として恵み深く／イエスは世界の民を抱きしめる｣｡ベートーベンの第９の「歓喜の歌」と重なります▼モールは、数百年続いたザルツブルク大司教侯国の貧しい家庭に生まれました。その後、ナポレオン戦争で国は崩壊。十数年間にフランス、バイエルン、トスカーナ、バイエルンとめまぐるしく支配者を代え、１８１６年にオーストリアに属することに。教会の助祭として父の故郷、アルプス山中の町にいたときに、待ち望んだ平和がやってきました▼第５節は「主は怒りをお捨てになって...全世界にいたわりを約束された」。川端さんは「この年でなければ生まれることのない詩。重要なことは、ここに諸民族の和解と平和が歌われたことです」と書いています▼第１次大戦で、塹壕（ざんごう）をはさんだ独と仏英の兵士が、クリスマスに戦闘をやめ、互いに歌ったというエピソードがあります。平和の願いをこめた歌だと、どこか感じるものがあったからでしょうか。★　★　★　★　★　★　★　★　★　４節、５節で全人類の和解と平和が歌われていたのですね。それは今こそ歌われなければならないのに省略されているのはとても残念なことです。　また塹壕の中で第１次大戦中ドイツ軍とフランス軍が戦をやめ、クリスマスにこの「きよしこの夜」を歌ったというエピソードも感激的なお話でした。きっとこれは４，５，６節を含んだ歌だったことでしょう。 

  2015.12.27

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  市川新婦人コーラスのクリスマスソング

  　今日は市川新婦人コーラスの歌の練習日でした。　月１回しか練習日がないのに１０，１１月と、２回も体調が悪く続けて休んでしまったので、、今日は行かなければ、と満を持して出かけました。コピーもしなくてはならないのに、今までは、時間スレスレに行ってＹさんにコピーをお願いしていたので、今日は１１時半に早めに出かけました。　丁度、１２時半ころつくと先生も見え、今回は先生が楽譜を全部用意してくださったので、それをコピーしました。A3３枚に収まるように切り詰めて先生が準備してくださいました。１５部ずつコピー。練習が始まる前に会場に着いてやれやれです。　私も慢性気管支炎、まだ喉がおかしく、咳も少したまに出ます。この前うたごえ喫茶で試したので、思いきって声を出すことができましたが、でもまだ鼻声、本格的には程遠い声です。　前半２時まではいつもの練習、特に１進１退を重ねている「１本の鉛筆」は練習を欠かせません。今日も丁寧に練習してくださったので、なんとか最後まで歌いきることができました。Yさん曰く今日が一番綺麗にできたわよ、と。うれしいです。諦めなくてはと半分思っていたのですが、これから練習を継続していけばなんとか完成できるかも、です。　あと１０分時間があるので、「私の好きなこの町」の練習に入りました。これもこの前先生に感想をお聞きしたら、「なかなか手強いわよ。」とおっしゃったのですが、今日はちゃんと曲になっていて。２部になるところもアルトがしっかり聞こえました。これでなんとかなるかも知れない、とホッとしました。延長で２時１３分くらいになったので、３分くらいの休憩の後いよいよクリスマスソングになりました。　先生が音の出る鈴、太鼓、マラカス、タンバリン、木魚まで持ってきてくださったので、銘々手に取って、まずは「あわてんぼうのサンタクロウス」。リンリンリン、ドンドンドン、シャラランラン、チャチャチャ、に合わせて楽器を鳴らしました。これが意外と上手く合って、楽しかったこと。　折角だからと次の「ジングルベル」も思い思いに楽器を鳴らして歌いました。私はマラカスを振りました。童心に返って楽しいこと!!!　その他、「赤鼻のトナカイ」「お正月」「あぁ　もみの木」「きよしこの夜」。最後にバッハのコラール、「主よ、人の望みの喜びを」を歌い時間となりました。　「きよしこの夜」について先生の感動的なお話がありましたが、これは次回に触れたいと思います。 https://youtu.be/gi0DYKGCS1k　

  2015.12.25

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• 「市民連合」設立

   YAHOOニュースより　 安保法廃止へ「市民連合」＝参院選で野党と共闘時事通信 12月20日(日)19時10分配信  　安全保障関連法の廃止を訴える学生団体「SEALDs（シールズ）」など五つの市民団体が20日、来年夏の参院選で野党系候補を支援する「市民連合」を設立した。　安保法廃止を旗印に、安倍政権に対抗し得る野党勢力の結集を促す。　正式名称は「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」。シールズや「安全保障関連法に反対する学者の会」など5団体の代表者が東京都内で記者会見し、設立を発表した。このうち「立憲デモクラシーの会」の山口二郎法政大教授は会見で、「統一候補擁立の機運を強め、各野党に一層強く働き掛けていきたい」と語った。　民主、共産、維新などの野党は、市民団体と連動する形で、無所属の統一候補擁立に向けた調整を進める。既に参院熊本選挙区では候補一本化が固まっており、今後、勝敗のカギを握る改選数1の「1人区」を中心に共闘を拡大させたい考え。　　　　　✰　✰　✰　✰　✰　✰　✰　✰　✰　✰　まず１人区を中心に共闘を組むことが重要だと思います。３２の１人区で野党共闘が出来れば、安保法制廃止に追い込むことが出来るでしょう。その公算が強くなります。　私たちは若者や子供たちに「戦争が出来る国」を経験させてはならないのです。　熊本ではもう野党統一候補が決まったとか・・・。他の県も市民連合の動きが出てきています。安閑としていられません。野党統一候補を決めることが急務と思われます。

  2015.12.22

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  合唱団P第１１０回記念うたごえ喫茶

  　合唱団Ｐ第１１０回記念うたごえ喫茶に参加しました。市川新婦人コーラスのYさんと一緒です。１２月１９日（土）のことでした。市川市勤労福祉センター　３F大会議室にて。　勤労福祉センターには私の足では家から歩いて３０分強掛かります。３０分見ていったのですが、開始時間ギリギリに会場に入りました。　第１部　　　テーマ曲を歌いましょう　第２部　　　独唱、独奏、合唱　第３部　　　リクエスト曲を歌いましょう　の３部からなり、まず第１部では、「紅葉」「青い空は」「折り鶴」「長崎の鐘」などおなじみの曲を８曲みんなで歌いました。書き忘れましたが、合唱団Ｐは日本のうたごえ協議会に加盟しているのでテーマは「うたおう！平和の願い」でした。　久しぶりに大きな声で気持ちよく歌えました。　この会場には舞台があって舞台の上にはピアノがあります。伴奏はピアノ、アコーディオン、ギターが舞台上で。歌詞が大きくプロジェクターで映し出されていましたので、とても歌いやすかったのです。　だいたい知っている歌だったのですが、「戦争はもういやだ」は、初めて歌う歌でした。どうやら聴きながら一緒に歌いましたが、ぜひ覚えたいと思いました。国会前の集会ではこの歌声が響いたことでしょう。　第２部は私のお目当ての部、今村肇先生の独唱がありました。先生には以前からお世話になっています。もう２０年以上も前、文京の女性コーラスで歌っていた頃からの先生同士が、中央合唱団出身で、よく発表会などの批評を伺ったりしました。先生の歌もその頃から聴いていたと思います。美しいバリトンでひときわ目立った声をお持ちです。　お得意のロシア民謡から「郵便馬車の御者だった頃」をしみじみと。沖縄と連帯して「命どう宝」と最後に国鉄民営化闘争中に作られた「人間の歌」をたっぷり感情を込めて歌われました。　ピアノの先生の「愛情物語」。名曲にうっとり。　合唱団Ｐの合唱。私たち新婦人コーラスもこれから練習したいと思う、「私の好きなこの町」や「無言館」「ハッピーバースデイ」「底力のタンゴ」。「無言館」は素敵な合唱曲でした。歌ってみたい曲です。　第３部はリクエストでまたみんなで歌いました。「たんぽぽ」「思い出のアルバム」「芭蕉布」などなど・・・。　久しぶりに声を出して、あ、声が出る、と自分で実感した日でした。今まで咳込み、喉もおかしく、歌うと、すぐ息切れがしていました。一昨日は声が空に飛んで歌が空中に浮遊している感じがして、とても気持ちよく歌えました。楽しい１日でした。 第１部　テーマ曲を歌いましょう。肝心の先生の独唱はあまり熱心に聴いていたので、写真を撮るのを忘れてしまいました。 第２部合唱団Pの合唱。ソプラノ、テノール同じく合唱団Ｐアルト、バリトン、バス　 

  2015.12.21

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  侘助

  　　昨日はぐっすり夕寝をしてしまって目が覚めたら夕闇が広がっていました。薄暗い中写真を撮って、お見苦しい写真をお見せしてしまい申し訳ありませんでした。　今日は明るいうちに写真を撮ってお口直し、侘助の本当の姿をお目にかけましょう。わびすけ君、ゴメンネ。おまけ、ご近所の紅葉した樹

  2015.12.17

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  初侘助／冬の月

  　今日は太平洋高気圧が張り出して１２月とは思えない陽気、最高気温１８度になりました。ポカポカ陽気に侘助も花を開きました。夕闇に何を告げるや初椿 ふと空を見上げると冬の細い月（腕が悪くてごめんなさい）薄雲の影から覗く冬の月 

  2015.12.16

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  ２１世紀の森と広場（松戸）

  　新婦人のお友達やその他地域の方と１２月１２日（土）バス旅行でした。　２１世紀の森と広場へ。  北風が冷たかったのですが、晩秋のもみじを楽しみました。最後まで残っているもみじは、来年は最初に色付き最初に散っていくのだという説明を受けました。自然にも秩序があると・・・。ここは自然の森で自然の森を残そうと努力しているとのことでした。・・・  

  2015.12.14

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  「市民連合」結成へ・参院選での野党共闘提案・市民団体と５野党との意見交換会

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　livedoor'News    安保法制廃止の「市民連合」結成へ/参院選での野党共闘を提案/市民団体と５野党との意見交換会2015年12月10日 9時12分 しんぶん赤旗 写真拡大　戦争法（安保法制）廃止と立憲主義・民主主義を取り戻すための今後の取り組みについて、戦争法に反対してきた５団体と日本共産党や民主、維新、社民、生活の野党５党は９日、３回目の意見交換会を国会内で行いました。市民団体から、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(仮称)を結成し、戦争法廃止に向けた参院選での野党共闘を求める提案が出されました。政党側から歓迎と連帯が示されました。　（山下氏の発言要旨）　立憲デモクラシーの会呼びかけ人の中野晃一・上智大学教授は、「市民連合」が応援する候補者や政党に求める事項として、安保法制の廃止をはじめ、集団的自衛権の行使を容認した「閣議決定」の撤回、立憲主義の回復、「個人の尊厳」を守ることを提示。会合に参加した、戦争させない・９条壊すな！総がかり行動実行委員会、安全保障関連法に反対する学者の会、ＳＥＡＬＤｓ（シールズ）、安保関連法に反対するママの会、立憲デモクラシーの会の５団体が大筋合意しているとして、各党に賛同と協力を求めました。市民連合は２０日を目途に結成の会見を行う予定です。　提案に対し、日本共産党の山下芳生書記局長は「何としても野党は共闘してほしいという尋常ならざる真剣さをひしひしと感じました。政党として何としても応えなければならない責任を改めて感じています」と強調し、連帯と歓迎を表明。「この場（意見交換会）の原点は、いかに安保法制を廃止するために世論と運動を発展させるかです」と述べた上で、２９団体連名による戦争法廃止の２０００万署名に市民団体と野党５党が共同で取り組みアピールすることなどの提起を行いました。　民主党の枝野幸男幹事長は「各地でいろいろな（野党共闘を求める市民の）動きが出ている。こうした流れをそれぞれの立場でしっかりと前に進めることができれば、安保法制を白紙に戻すことも十分可能ではないか」と語り、市民側の要求に応える姿勢を示しました。民主・枝野幹事長「安保法制白紙に戻す」山下氏「前向きに受け止めた」　日本共産党の山下芳生書記局長は９日、国会内で記者会見し、同日開かれた安保法制（戦争法）反対の諸団体と野党５党の代表との意見交換会で民主党の枝野幸男幹事長が「安保法制を白紙に戻す」と発言したことについて、「前向きに受け止めた」と述べました｡　山下氏は「野党間の選挙の協力を筋の通ったものにする点で、そこ（戦争法の廃止）が一番大事だと申し上げてきた。それに対して（枝野幹事長から）ご発言があったというのは大変前向きなものと受け止めている」と述べました。そのうえで、「市民と野党との間で、戦争法廃止のために選挙協力を実現して、戦争法を強行した自公を少数派に追い込む結果がでるよう奮闘したい」と強調しました。 　★　★　★　★　★　★　★　★　★　★　★　★　野党５党がなかなか動かないので市民団体が先に動き出しました。市民団体の呼びかけに野党５党は応えるべきです。　自民党は一つ一つの制作は皆受け入れられていないのに支持率だけは４７％と上昇しています。このままでは安保法制は実行に移され戦争ができる国へと日本は変身していくでしょう。　本当に危機です。野党５党が力を合わせ次の参院選で選挙協力をしなくてはどうにも進展しないでしょう。　

  2015.12.11

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  太極拳を教えに

  　今日はＩさん、Nさんとも病院へ行くということで、お休み。生徒さん３人でした。　この前は同じところを３回もやったので今日は次に進みました。皆さん１度はやってあるので、次に復習すれば大丈夫でしょう。　しゅわい手をやってから、練功１８法。鏡式ですので運動したい方はどうぞすぐ見て出来ます。八段錦いつも同じですが・・・。次は先へ進んで、簡化２４式の左右摟膝拗歩、手揮琵琶、左右倒拳肱を一緒にやりました。左右摟膝拗歩と手揮琵琶です左右倒拳肱を丁寧に教えています。見習わなくては。 　今日は足腰をよく使って練習したので、整理運動に足腰腕をよく叩いて循環をよくして終わりました。　来るときは寒かったのですが、太極拳をやって体がホカカし、暖かくなりました。　今日もカメラを忘れていったので、一旦家に帰り、昼食を終えてから喪中のはがきを郵便局に出しに行き、写真を撮りながら帰りました。　もみじの写真ばかり。色とりどりの紅葉ドウダンツツジ花海棠の実桜の葉が色付きました。 

  2015.12.09

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  忘年会

  　今日は新婦人コスモス班の忘年会でした。　都合の悪い人が多く、６人集まりました。駅ビルの「花膳」で１１時から１時まででした。　おしゃべりしながらお食事のあと、折り紙の上手な方からお正月らしい「羽織袴」クリスマスの飾り「リース」を教わりました。クリスマスのリースは時間がなく未完成ですので、完成したらアップします。  

  2015.12.08

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  カサブランカと椿

  　母親大会で買ってきたカサブランカがひとつずつ花開いて、今日は三つの花が開きました。　ひとつ花が開くたびに匂いが強くなります。息子がこの匂いはあまり好きじゃないと思い、気にしながら買ってきたのですが、匂いについて何も言いません。嫌だと思っても我慢しているのでしょうか。それともこの花の匂いに慣れてきたのでしょうか。どちらかわかりません。　 　お向かいの門から顔をのぞかせているのは山茶花でしょうか、椿でしょうか。毎年そう思いながら私はシャッターを切っているようです。今だにわからないのです。

  2015.12.05

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  １２・３IBM本社前抗議行動

  　１２・３全労連・東京地評争議支援総行動の一環として、昼のメインに各争議を抱える会社を午前中廻ったコースが集中する形でIBM本社前で抗議集会が開かれました。　あいにく今日も雨降りでした。雨の中を大勢の皆さんが抗議に駆けつけてくださいました。傘が重なり合っています。始まる前歩道を開けて人が通れるようにオープニングは東京のうたごえ「I'll Be」「私はここに立つ」（IBM争議の歌）他宣伝カーの上で挨拶IBM支部大岡委員長の挨拶では先日の賃金減額の戦いの勝利についてお礼を述べるとともに、この勝利を解雇撤回にもつなげていきたい。裁判には絶対勝つ。と決意を述べました。　最後に団交団を選び、全員でシュプレヒコール、「IBMはロックアウト解雇をやめよ」「IBMは賃金減額を止めよ」「IBMは退職強要を止めよ」と叫んで、団結頑張ろうで締めくくりました。　賃金減額問題で、会社側が白旗を掲げたので、声が弾んで聞こえました。　各自班に分かれて、午後の抗議の会社へ向かいましたが、私はここで帰らせてもらいました。  

  2015.12.03

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  市川母親大会／辺野古に基地を造らせない大集会

  　昨日はいくつも行事が重なりました。まず、私がアップした「辺野古に基地を造らせない大集会」と「市川母親大会」それに男女参画共同センターでは「女性の集会」。　すると一昨日新婦人のＹさんから「市川母親大会」のチケットがポストインされていて会費はコスモス班から出ます、ということでした。日比谷野音に行こうか母親大会に行こうか迷っていたのですが、これで体調もあるし近くの不二女子高で開かれる「市川母親大会」に行こうと決めたのでした。　不二女子高は家から歩いて１５分ほど、３分の１程いったところでスリッパを忘れたのに気がつきました。学校には備え付きのがあるだろうと思ったのですが、もしなかったら・・・と思い引き返し、着いたのが１５分過ぎでした。講堂に入ると女子校生たちが礼をして、拍手を浴びていました。これは本当に残念なことをしました。後の報告によると、朗読といっても皆、原稿を見ないで話し、最後は憲法９条の前文を堂々と暗唱していました。　会場を母親大会に貸す校長も立派ですが、そこで教育を受けている生徒たちのなんと逞しいことでしょう。日本の未来が明るくなったように感じました。　そのあと各界の人たちから発言がありました。保育士さん、市の教員、介護士さんなど。困難を抱えながらの仕事であることを訴えました。　そしてメインは東大教授、渡辺治氏の講演でした。テーマは「戦争をしない、させないために」　非常に歯切れよくテンポよくわかりやすい話し方でした。今度の戦争法の反対運動での収穫は、今までで一番運動の範囲が広がったこと、学生もママさんたちも学者たちも立ち上がったこと。そして野党が共同で戦えたことだと話しました。　そしてこれから大事なことは、この戦争法が実行されないうちに野党で共同し、政権を取って、この法案を廃案にすることだと述べました。　戦争法を廃止し憲法を次の世代に受け継ぐことは私たちの責務だと締めくくりました。　今２０００万署名に取り組んでいるが、これができれば、日本人の５人に一人が反対の意思表示をしたことになる、と。　大変勇気を頂ける講演でした。 　そして私が行かれなかった「辺野古にきちを作らせない大集会」には４５００人が集まったそうです。以下１１月３０日付「しんぶん赤旗」の記事を載せます。　＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊　 「美ら海壊すな」思い一つ辺野古新基地反対４５００人　東京・日比谷　沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設に反対する集会が２９日、東京・日比谷野外音楽堂で開かれました。会場から人があふれ、参加者は４５００人（主催者発表）。地元沖縄から代表３人が訴え、「ＮＯ　ＢＡＳＥ」「美（ちゅ）ら海　埋め立てるな」などと書かれたプラカードをもった参加者は、「基地をつくるな」とコールしました。主催は「止めよう！辺野古埋め立て　国会包囲実行委員会」です。（写真）プラカードを掲げて「辺野古新基地ＮＯ」と訴える集会参加者＝29日、東京・日比谷野外音楽堂　沖縄から、ヘリ基地反対協議会の安次富（あしとみ）浩共同代表、島ぐるみ会議から高里鈴代、大城紀夫（連合沖縄会長）両共同代表がスピーチしました。　安次富さんは、安倍政権による新基地建設と戦争法の強行にふれ、「民意を無視して、アメリカに従う政治はアベコベ政治だ」と批判しました。　高里さんは、訪米団に参加した経験を紹介しました。「米国政府に、あなたも当事者だというメッセージを伝えました」　大城さんは、「沖縄と同じように全国で、労働組合と市民が一緒になって、辺野古の基地を止め、安保法制阻止のための共同をつくっていきたい。安倍政権を打倒するために頑張りましょう」と語りました。　この日の集会に協力した「総がかり行動実行委員会」から福山真劫さん（戦争をさせない１０００人委員会）、菱山南帆子さん（解釈で憲法９条を壊すな！実行委員会）、小田川義和さん（憲法共同センター）の３氏があいさつ。全労連議長でもある小田川さんは、「沖縄だけのたたかいにせず、戦争法反対と同じような運動を全国でつくろう」と呼びかけました。　料理研究家の枝元なほみさん、一橋大学名誉教授の田中宏さんが発言。安保破棄中央実行委員会や全労協、ＳＥＡＬＤｓ（シールズ）をはじめ、さまざまなグループがリレートークし、新基地建設を許さない決意を表明しました。　息子に会うために東京を訪れたという福島県いわき市の男性（８２）は、「沖縄の人と思いは一緒。自分の気持ちを表すため参加しました。辺野古に新基地はつくらせない」と話しました。　集会後、参加者は都内をデモ行進しました。 

  2015.11.30

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• JMIU日本アイ・ビー・エム支部声明

   　　昨日のブログで紹介したIBM労働者側の勝利について日本アイ・ビー・エム支部が声明を出しましたので、ここに載せます。 声　　明＜日本ＩＢＭ、賃金減額問題について判決前に白旗を揚げる！＞　全日本金属情報機器労働組合（ＪＭＩＵ）日本アイビーエム支部組合員９名が原告となって日本アイ・ビー・エム（以下「ＩＢＭ」）を相手に提訴していた賃金減額裁判（東京地裁平成２５年（ワ）第２５４０１号）において、ＩＢＭは、２０１５年１２月２５日に決定していた判決言渡しの１か月前である１１月２５日、突如「原告らの請求を全て認める」として、遅延損害金含め総額約１１８３万円を支払うと言明した。　訴訟上、これは「請求認諾」となり、裁判はこれをもって終了するが、原告側の完全勝利である。判決直前の「認諾」は極めて異例であり、判決によって賃金減額制度が「違法」と断罪されることが確実視されるなか、その社会的影響を避けるための苦肉の策としか考えられない。判決前に自らの減額措置が誤りであったことを認め、白旗を揚げたもので、それは勝訴判決以上の意味を有する。　本件でＩＢＭは、労働者や労働組合との誠実な協議をしないまま、就業規則を一方的に改訂し、従前なかった賃金減額を可能とする文言を挿入し、２０１３年７月１日に本給で８．２５～１２．８％、年間収入で９．９８～１５％の減額率での減額措置を行った。なかには４回の減額で５００万円を超える賃金ダウンを受けた者もいる。　労働基準法９１条では、懲戒処分の場合ですら「１０％を超える賃金減額をしてはならない」と規定しているが、ほとんどがこれを上廻る減額率である。　加えて、就業規則には減額の基準や金額については何の定めもなく、何年連続でも、いくらでも減額できるという「フリーハンド」を会社に与える規定になっている。この就業規則の改定当時、ＩＢＭは業績も順調で約９４０億円の経常利益を上げており、減額制度の導入の必要性は全くなかった。労働契約法１０条が、就業規則の一方的改訂による労働条件の不利益変更の場合に、これを有効とするために定めた必要な要件を全く具備していない。　減額は、労働者を職場から排除する狙いで行われており、退職勧奨に応じない者は解雇される。現に、本件９名の原告のうち半数以上の５名が減額措置後に解雇予告通知を受け、２名が解雇無効を求めて裁判係争中である。減額は正に解雇への一里塚である。１２月２５日に言渡される予定であった判決は、これらの点を厳しく断罪するものであったことは推測に難くない。　本件裁判については、労働者側の全面勝利で終わった。しかし、未解決の問題が山積みされている。何より月額本給・年間収入が減額前に戻っておらず、本件の翌年も組合員に対する減額措置がなされている。　ＩＢＭが、係争中の解雇事件を含むこれら全ての未解決問題について、本件「認諾」を契機に、ＪＭＩＵとの団体交渉を速やかに行い、全面的な解決を図るべく、労使正常化に向けて大きな一歩を踏み出すことを期待し、要求する。以上２０１５年１１月２７日全日本金属情報機器労働組合同　　日本アイビーエム支部同　　弁護団

  2015.11.29

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  おかげさまで・・・

  　みなさんにご支援いただいたり、ご心配ご助言いただいている息子の裁判ですが、１歩前進した朗報が入ってきました。　IBMの裁判のことです。直接息子たちのロックアウト解雇裁判ではないのですが、同時に進行していた賃金減額裁判で、労働者が全面勝利しました。　IBM社が原告（労働者）の請求を全面的に認める「請求認諾」を行ったことが２７日分かりました。　１２月２５日に予定されていた判決直前に、会社側が、減額の違法性を認めたものでこれは労働者の勝利です。　「請求認諾」とは・・・被告が原告の請求を全面的に認め、裁判所が作成する調書に記載されるもの。原告勝訴の判決が確定した場合と同様の効果が発生します。　この情報をしんぶん赤旗が１１月２８日付で載せてくれましたので、以下に紹介したいと思います。　　＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊賃金減額 違法性認める日本ＩＢＭ 労働者が全面勝利（写真）会見するＪＭＩＵ組合員ら＝２７日、厚生労働省　日本ＩＢＭが賃金を１０～１５％減額し、労働者が減額された賃金の差額分の支払いを求めた裁判で、同社が原告の請求を全面的に認める「請求認諾」を行ったことが２７日、わかりました。１２月２５日に予定されていた判決直前に、減額の違法性を自ら認めたものであり、労働者の全面勝利です。　同社は２０１０年、事実上の就業規則の一方的な不利益変更を行い、賃金減額を可能としました。このもとで１３年、５段階の相対評価で低評価とされた１５％の労働者について、年間１０～１５％の賃金減額を強行。ＪＭＩＵ（全日本金属情報機器労働組合）日本ＩＢＭ支部の組合員９人が同年９月、減額された賃金の支払いを求めて、東京地裁に提訴していました。　厚生労働省で会見したＪＭＩＵの三木陵一書記長は、「裁判では、賃金制度そのものに問題点、違法性があると主張してきた。そのことを会社が認めた点で重要な結論だ」と指摘。岡田尚弁護士は、「この制度では、毎年、減額でき、何年でも続けられる。これを認めれば、フリーハンドで減額できることになる」と語りました。　原告の田中純さんは「１３年、１４年と減額され、あわせて１８％となり、今年４月には解雇された」と告発。鳥居稔さんは「４回減額され、年収で５００万円を超える減額だ。生活がなりたたなくなるもので、自発的な退職を迫るものだ」と批判しました。　日本ＩＢＭ支部は今後、本給・年間収入が減額前に戻っていない問題や、１４年にも実施された減額措置、解雇事件で団体交渉を行い、全面的な解決をめざすとしています。  　これが重大なのは成果主義で賃金を決め、成績下位（といっても意図的に会社にとって都合の悪い人に充てることができる仕組み）の１５％を賃金の１３％～１５％減額しついにはロックアウト解雇するという風にこれが解雇とリンクしている点です。　裁判ではそういう賃金制度そのものが悪いと追求してきたもので、ロックアウト解雇の不当性にも通じるもので、明るい日が差してきたように思います。　皆様のご支援ご心配本当にありがとうございました。

  2015.11.28

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• 図書館から本が届く

  　今日は昨日と打って変わって、陽も射してきて気温も上昇、振込用紙を持って郵便局へ向かいました。今まで寒くもあり天候も悪かったので、外へ出るのをためらっていたので、溜まってしまいました。期限切れも出てきたし１２月１日期限のもある、今日行くしかないと思い思い切って出かけました。　気管支炎がまだすっきりしないので、咳がひどく胸が苦しかったのですが・・・。　郵便局から市役所内の千葉銀行へ収めて、帰ってくるともうぐったり。　ベッドに横になっていると、玄関のチャイムが鳴って「本を持ってきました。」あ、図書館から、とすぐわかりました。　三好達治について少し調べたくて、市川中央図書館に予約してありました。予約ガイドをよく見るとシルバーセンターが配達してくれる、というので宅配を頼んでおきました。有料で５００円。高いかなと思ったのですが、今の健康状態では、いつまでもグズグズと出かけられないと思い、頼んだのでした。３日くらい前だったかしら？　三好達治の「測量船」などの入った詩集と「詩を読む人のために」という評論の２冊。２冊一緒に梱包されていました。１０冊以内５キロまで５００円。１キロくらいのずっしりとした梱包でしたので、宅配に頼んで正解だったかもしれません。　さあ、これから、少しずつ、PCに打っていかないと・・・。久しぶり、読むのが楽しみです。  

  2015.11.27

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• １１・２９辺野古に基地は造らせない大集会　東京日比谷野外音楽堂

  　先日ブログで紹介したように今、辺野古キャンプシュワブでは、辺野古の埋め立てを許さないと連日座り込みが続いています。それを東京でも支援しようと次のような集会が開かれます。　辺野古に基地を造らせない大集会　於東京日比谷野外音楽堂　翁長知事に対する法を無視した攻撃により、沖縄防衛局は代執行により埋め立てをはじめようとしています。これは沖縄住民の意思を踏みにじるものであり、法治国家に有るまじき行為で、断じて許すことができません。　尾長知事、沖縄県民に連帯し、それを糾弾しようと、本土の国民も集会を持って、意思表示をしようというものです。　ご都合のつく方ぜひご参加を!!!

  2015.11.25

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• 琉球新報より

  　hiryuさんのブログを読んで、今辺野古で何が行われているのか、政府が沖縄住民をどんなに弾圧しているのか、初めて詳らかに知りました。　琉球新報で報じられているのですが、本土の新聞にはほとんど取り上げられていないと思うのです。　hiryuさんにお願いして、琉球新報を転載させていただきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　大事なのはこんな弾圧にも沖縄の人たちは屈しないということです。ますます怒りが燃えさかっています。　http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-176412.html

  2015.11.23

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  ９・１９を忘れない

  　昨日一昨日とインターネットが繋がらなくなり、、今日息子に直してもらったので、ちょっとばかり時期遅れになりましたが、大事な情報ですので書きたいと思います。　「９・１９を忘れない」　これは東京新聞がこれから毎月１９日に行われる戦争法（安保法制）反対の運動を書く新聞のタイトルだそうです。　「戦争させない・９条壊すな　総がかり行動実行委員会」ではこれから毎月１９日に国会正門前で行動を起こすと決めました。　一昨日１１月１９日（木）も１８時から国会前集会が開かれ９０００人が集まったそうです。動画がいくつかありました。その中の一つをご紹介します。https://youtu.be/iR10DpwxkqU　私にも東京のうたごえからFAXが届きました。「歌声が望まれています。うたごえのコーナーで歌いませんか」というものでした。歌いたいし行きたい気持ちは山々でしたが、まだ体調がそこまで戻っていないので行くのを断念しました。残念！　まだ機会はあるでしょう。廃止になるまでこの集会は続くでしょうから・・・。絶対９月１９日を忘れてはいけません。 

  2015.11.21

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  太極拳を教えに

  　昨日は通院疲れで太極拳ができるかどうか心配しましたが、１日しっかり休んだら、どうやら出来る体調が戻ってきました。　それに１日雨の予報だったのに、いつの間にか雨が止み、陽もさしてきました。　昨日は５人揃いました。前回、説明不足だったのを反省し、昨日は、前回やったところをもう一度復習しました。　もしかしたら、套路（とうろ・全所作）を覚えたいというより、ゆっくり体を動かして運動になれば良いと思っているのではないかと思ってそう聞いてみると、やはりそうでした。こちらが勝手に套路を覚えさせようと思い込みをしていただけのようでした。今頃気が付くなんて・・・。　確かにひとりで出来るまでになるのは大変な努力が必要ですし、２週に１度しかないので、それはそれは大変でしょう。　思い切って体をしっかり動かせるように方針転換をしました。楽しく理にかなった動きができるようにすれば良いのですね。中国の癒しの音楽を取り入れながら気持ちよく・・・。　でもやることは今までと同じです。しゅわい手から始まって練功１８法。八段錦へと進みました。練功１８法いつも同じ動画ですが鏡式ですので見てすぐ真似して出来ます。運動なさりたい方はどうぞ。八段錦これも毎回書いていますが、私の習った古式八段錦ではなく健身八段錦ですので、実際演じるのはもっと単純です。You Tubeにはどうしても古式八段錦が載っていないのです。どうぞご勘弁ください。　そして前回と同じところ、起勢、左右野馬分鬃、白鶴亮翅と、前回足りなかった説明を加えてやってみました。前回より、みなさん上手になったような気がします。動画は２つにまたがっています。前回と同じですが・・・。２回続けて同じことをやれば動きもわかるかもしれませんね。工夫しなくては・・・。 またカメラを忘れました。みかんや柚がなっているのを見ながら、爽やかな気分になって帰りました。やはり運動はいいですね。  

  2015.11.19

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• N病院へ

  　昨日は東京・文京区千駄木にあるＮ大学病院へ行ってきました。　総武線でお茶の水へ出、それからバスで向ヶ丘１丁目ですから、楽に行けるのですが、そのバスが、１時間に２本しか出ないのです。バスの時刻表を調べていったはずなのに、歩く時間が想定できず、昨日も出ようとしているバスをすぐ目の前に見ながら乗り遅れ、２３分も待ちました。　乗れば１０分で到着です。それから少し坂を下ります。　まず先に胸のＣＴスキャンを２時に撮り、２時半にリュウマチ・膠原病科の診察です。　CTスキャンまでは順調に撮れたのですが、診察は例により１時間遅れでした。でもとても丁寧で、わかりやすい説明で納得できるものでした。　結果、大した重大な病気は見つからなかったとのこと。大安心でした。　「但し」と、画像をぐるぐる回して「ここの気管支の断面を見ると、腫れて炎症を起こしている。やはり、シェーグレン症候群の影響が見られる」とおっしゃいました。「肺液の分泌が悪く慢性気管支炎を起こしているので肺液の分泌を促進する薬を処方しましょう。」とおっしゃいました。肺液には唾液と同じように、殺菌作用があるのでそれが少なくなると病原菌を殺せなくなるのだそうです。　どうりで咳が始終出て、痰が絡まっているのです。漢方薬で咳のひどさは抑えられていたのですが、完治はしていませんでした。　「ここまで毎回来るのも大変ですから、あとはかかりつけのお医者さんで薬をもらってください」とのこと。　紹介状をもらったT診療所で引き続き同じ処方をしてもらうことになりました。　その後が、さすが大学病院。診断結果３枚のお手紙とCTスキャン撮影のCD・ROMを持って行ってください、と言われました。　それぞれ別の受付で手紙を封筒に入れてもらい、CDも受け取って、外の薬局で薬をもらい、これでＮ病院とお別れだと、嬉しくもあり、名残惜しくもあり・・・。　N先生のところには「何か変化があったら来てください、定期的に来る必要はありません。」と言われたのでした。「但し、風邪には注意してくださいね。肺炎になりやすいのでならないように・・・。」と。　何度もお礼を言い、一応のお別れをしました。　やれやれ、これで１件落着。新しい病名がわかったけれど、大して重大な病気ではないし、心配していた間質性肺炎も見つからなかったし、慢性気管支炎は薬を飲んで、経過を見ることにしましょう。これで今までより良くなるでしょうから、それに期待していきましょう。　でも昨日は本当に疲れました。家に帰ったら７時。まるまる半日の病院通いでした。ぐったりしてしまいました。  　

  2015.11.17

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• 「平和を語ろう　奏でよう」に参加

  　１１月１２日「平和を語ろう　奏でよう」に出かけました。ちょうどその日はそれほど寒くもなく雨も降っていなかったので、これはチャンスとばかりに出かけました。　前にも書いたことがありますが、私の中の時計が時々狂うのです。最初は６時半からと思っていたのに、郵便局で手紙を出したり、西友で買い物をしたりしているうちに、５時半からと思い違いをしてしまいました。　ドンキホーテの横から４時５５分発のバスに乗り５時ちょっと過ぎに付けば開場の５時半にちょうどいいと思ったのでした。　会場案内の掲示をしている人に声をかけると、「６時半からですよ」と言われ、「あら１時間以上も前に着いちゃったわ」というと、親切にも休憩室を教えてくださって、助かりました。飲み物と、スナック菓子の自動販売機がある休憩室でした。誰もいませんでしたが、ボトルの暖かい紅茶とミルフィーユバウを買い、４人がけのテーブルについて、ゆっくりと頂いたのでした。　市川文化会館にこんなところがあると初めて知りました。　５時ころ、地下ローズルーム付近に移動。もう２～３０人も見えていました。　５時半少し過ぎ開場、いつもと違って左手にピアノが置かれ、取り囲むように椅子が扇状に並べられ、音楽会の雰囲気を醸し出していました。　市川新婦人コーラスの人にもその他知っている人何人かにも会いましたが、新婦人コーラスのＹさんと一緒にピアニストの手が見える位置に座りました。　始まる頃にはほとんど満席になりました。講演者の小村公次氏が「こんな大勢の前で話すとは思わなかった」と感激していました。　スライドを使った小村先生のお話は大変興味深いものでした。音楽は平和の下で、花開くもの、と「むすんでひらいて」を例に、これは戦時中は「戦闘歌」として歌われていたと、録音を聞かせてくださいました。メロディーはなんとなくそう聞こえますが、力を入れた鼓舞するような歌い方は「むすんでひらいて」の影も形もありませんでした。　「ここに泉あり」の映画にも触れ、敗戦から立ち上がった市民オーケストラのメンバーが貧困の中から群馬交響楽団を作ったこと。これを機に地方の交響楽団がたくさん作られ、年々増えていったことをグラフで示してくれました。戦前はN饗しかなかったそうです。　最後に音楽は個人的な営みではなく、社会と深く結びついているもの。音楽文化は音楽家と聴衆が共同してつくるもの。コンサートに出かけてみようと訴えかけました。演奏家は聞く人がいるからこそ成長する、若い音楽家にエールを、と結びました。　「私の長い話を聞くよりまず若い音楽家の演奏を聴いてください」と１０分の休憩の後コンサートが始まりました。　南佳那子さんのフルート、大坪夕海さんのピアノ、山村晴子さんのソプラノの生の演奏に触れ、心も生き生きと蘇る感じがしました。　「演奏会」には他にもお誘いを受けていましたが、体調不良でお断りをしていました。でもこれは近くでもあり、バスを使えばすぐ行けるとあって、恐る恐る出かけたのですが、来てよかったと思いました。　プログラムは先日紹介しましたので、今日は省略しますが、ポピュラーなものもあれば、日本人の作曲家の非常に意欲的な作品もあり、手応えのある演奏を聴くことができました。　いま若手の方の演奏する機会がとても少ないそうです。市川でもこれからもこういう演奏会を開いて若手の演奏家の成長の一助になれば、と思います。

  2015.11.15

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  法治国家と思えないやり方ー辺野古埋め立て

  　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　（しんぶん赤旗１１月１１日付掲載）　　防衛省は私人の顔を持ち、国交省は国の顔を持って今沖縄をがんじがらめにしようとしています。　防衛省も国交省も国でしょうが・・・。こんな姑息な手段を使わなくては沖縄を治められないのです。　翁長知事の埋め立て承認取り消しに対し、不服審査請求の手続きを取りましたが、それはなんとも不思議なことに私人としての防衛省がとった手続きです。　本来不服審査請求を行うのは私人、住民で弱い立場のものが自治体または国の法にこれでは困ると申し立てができるように作られたものです。いわば民主的な法律なのです。　それをなんと逆手にとって、防衛省が私人になりすまし、国の政策に従わず住民の支持を受けて行動している知事に向けて不服審査請求をするとは！！！　これを昨日共産党の赤嶺議員が国会で、おかしいではないか、法治国家として許されない、と追求しました。　法を歪め、白を黒と言いくるめる安倍政治は絶対に許せません。  

  2015.11.11

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  平和を語ろう　奏でよう

  　次のようなチラシが１０枚ばかり、市川新婦人コーラス宛に郵送されてきました。　音楽を楽しめるのも平和であればこそ！早速副代表の山口さんと相談し、手分けをしてチラシを配りました。　私たちも協力してこの会を成功させなければ・・・。それにスピーチをする小村先生は千葉のうたごえ交流会の講評委員のお一人であった方。私たちにとても暖かい批評をくださいました。　でもこういう私はまた体調を崩して、いま回復途上なんです。明後日までには体調を整えなくては・・・。バスを使えばなんとか行けるかもしれません。　この頃避けていた夜間の外出です。暖かくして、備えを十分にして、さて出かけられるでしょうか・・・。それほど遠くはありません。これも戦争法反対の意思表示です。行きたいのですが・・・。どうでしょう・・・。あまり無理はしないつもりですが・・・。 

  2015.11.10

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  太極拳を教えに

  　　昨日は秋晴れの清々しいお天気でした。久しぶりに太極拳を教えに行きました。９月３０日には日中友好協会の太極拳交流会があり、前もって申し込んでおいたのですが、次男の入院騒ぎで私がいけなくなり生徒さんだけで、出演してもらい、不安なうちに演技をしてもらう羽目になって、お詫びする一方でした。　七十何人も一緒に簡化２４式をやったので、他の人たちから、大丈夫よ、目立たないから、と励まされてやった、と言ってました。でもうまくいかなかったようで、私は平謝りでした。でもこれもいい経験。今度はひとりでできるように練習していかなければ・・・。　練功１８法、八段錦、簡化２４式とやっていきました。久しぶりに聴く中国の音楽は心に沁みました。心地よい音楽を聴きながら体を動かせて気分も良くなりました。練功１８法八段錦簡化２４式を最初からやりました。第一段の終わり白鶴亮翅までやりました。起勢、野馬分鬃、白鶴亮翅と、この動画では２つにまたがっています。　私の手本を見ながら最初はやって、次は何度か自分たちだけでやってもらいました。古い方は出来ましたが、新しい方はまだまだのようです。もっと丁寧に教えないといけないでしょうか・・・。　カメラを忘れましたので、写真はありませんが、景色を見ながら帰りました。気持ちの良い青空に雲がほっかり浮かんでいました。 

  2015.11.05

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  大変ご心配をおかけしました。（２）

  　一般病棟に移ってから回復が早く、廊下を歩けるようになり、次の週の日曜に行った時は休憩室で話ができるまで回復していました。　また検査があるということでしたが、潰瘍でもなくガンでもなく、心臓のこれといった病気もないようです。原因がはっきりしないのは困ったことですが、いま元気でどんどん回復してきているので、きっと重大な病気ではないと思うのです。過労で無理をし過ぎたのではないかと思います。　まだ検査結果も出ていないので退院はまだまだと思っていましたら、その週の中頃、１０月１５日におかげさまで、退院することができました。やれやれほっとしました。あとは健康管理をしっかりやって、体力を回復するように努めてもらいたいと思います。　そして私の方ですが、やはり老体には毎日続けての見舞いは堪えました。午前も午後も眠らないと体が持たなくなり、何をやるにもだるくてたまらない状態が続きました。片道２時間、その時は通えたのですが、やはり無理だったのですね。でも続けて行ったのは、５日くらいで、あとは息子が呼吸も自分でできるようになったので、１日置いて様子を見に行き、その時息子に「土日のどちらか来てくれればいいよ。」と言われたのでした。そのあとは言われるように週一で行っただけでした。それほど無理はしてないと思っても、体が言うことをききませんでした。　　また私は私で膠原病があるかもしれないというので日医大病院に診察に予約を取っていました。それは息子の病状が一段落してからでしたが・・・。血液検査を受け、結果は膠原病はなく、シェーグレン症候群だったのですが。それ自体は治療の必要がないのですが、間質性肺炎を引き起こす要因かも知れないというので、１６日にCTスキャンをとってみることになりました。これもおそらくT診療所でレントゲンは綺麗だったので大丈夫だと思います。まあ、念には念を入れて検査をしてみるということです。　これで無罪放免となれば私も全てスッキリ、片付きます。　そうそう、日医大の検査で心臓が弱っていると出ましたよ。でも９月のK病院の検査では普通値でした。きっと息子の騒ぎで私の心臓もびっくりしたのではないかと思います。　もうきっと普通に戻っていると思います。駅の階段を登るにもドキドキしませんから・・・。人間の体はちょっとしたことで、微妙に現れますね。　でも用心に越したことはありませんね。私もこれからは健康第一で、無理をしないをモットーに過ごしたいと思います。　大変ご心配をおかけしました。でももう大丈夫だろうと思いますのでご安心下さいませ。  　ご近所のハナミズキの紅葉だと思います。たしか春には咲いていたような・・・。 これは確か花海棠の実かと思いますが・・・。ご近所の木です。   

  2015.11.03

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• 大変ご心配をおかけしました。（１）

  　ブログが途絶えたのは９月の終わりでしたが、気がついたらもう１１月の声が聞こえてきました。　すっかりご無沙汰し、ご心配をおかけして申し訳ございません。　９月２８日のことでした。鍼に行っていたとき、次男が吐血し、入院したとメールが入り、急いで東京北区の大学病院へ駆けつけると、救命救急室に入っているとのこと。嫁と孫が来ていました。　意識がなく心肺停止になって、いま処置をしてもらっていると、嫁が淡々と話しました。カリウムが極度に少なくなって不整脈を起こしたので、カリウムを点滴して注入している、人工心臓と酸素吸入を行って回復を待っていっるということでした。　担当医には会えませんでしたが、医師の説明が、淡々としていたのでしょう。嫁も慌てず、淡々と伝えてくれましたが、私は心配で、こちらの心臓も止まるかと思いました。　病院に来た時は歩けたのに、診察を受けている時倒れたというのです。病院内だったのですぐ処置ができてよかったと。　私は来るのに手間取って、夕方遅く着いたのですが、嫁や孫は朝から息子を車で連れてきて大変でした。それに人工心臓をつけるのに室外で待たされ、２時間もかかったということでした。私が行ったときちょうど終わって次男のベッドのそばに入れたようでした。　あとはお医者を信じてお任せする他ないとその日は病院を後にしました。　面会は３時から８時まで。３時まで行こうと思っても新板橋から板橋に出て、バスに乗るので時間の予測がつかず、４時ころになってしまいます。３日目になって片道２時間かかることがやっとわかりました。　次の日は３時までに行こうと思って嫁にメールすると、これから施術するので、時間がかかるらしい。５時ごろまで会えないから、その頃来てくださいということでした。家へ一度帰る暇はないので途中引き返しましたがまた遅れて５時半になってしまいました。なんともうその日は自分の心臓が動き始めて、意識も戻ってきていました。足元にあった人工心臓がはずされすっきりしていました。まだ酸素吸入をしているので言葉は話せませんが、話していることはわかります。　まだ十幾つもの管から点滴を受けて、発熱もあったり、むくみがあったりで苦しそうでした。　ああ、でもこれで一安心。心臓が動いて意識が戻ってホッとしました。　でもこれで意識が戻らなかったり、なくなってしまった方も多くいらっしゃるのです。その方の気持ちを思うといたたまれない気が致します。ブログのお友達にもいらっしゃるので本当にどんなかとお察し申し上げます。　どんなにお辛いことでしょうと・・・。幸いにも息子は助かったのですが、もしそうでなかったら、どんなに嘆き悲しんだかわかりません。茫然自失です。　それから３日くらいで酸素吸入器が外され、自分で呼吸ができるようになり、少しずつ声が出るようになり、話せるようになってきました。　週末に出かけると、もうすっかり普通の声で話せるようになり、「もうお母さん無理しなくていいよ。ここにいれば安心だから、土日のどちらかに来てくれればいいよ」というのです。私の疲れた顔を見て察したようです。「途中で何か起こったら嫌だからね。」と念を押されました。　それでは、と言って、次の土曜に来ることにしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく・・・　　

  2015.11.01

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• 市川新婦人コーラスの練習

  　一昨日９月２５日（金）の日記です。　前日歌のレッスンがあり、コーラスのニュースも作って夜ふかしをしたので、疲れ気味。半分ぼやっとした頭で１２時半に家を出れば良いと思って支度していましたが、コピーをとったりいろいろ準備するには１２時に出ないと間に合いません。またシマッタです。Yさんに遅れそうだと連絡すると、鍵も開けてくれたし、コピーもとっていてくれました。タスカリマシタ。　最初に体操。体操といっても呼吸をしながらの体操なので、体のすみずみまで息が通ります。　次に発声。ドレミファソファミレドを“ア”で、半音ずつ高くしていきました。最後はハイＣまでいったわよ、と先生も大きな声でハイＣを連発。お手本を示してくれます。私たちも続きました。首の後ろから声を丸くしてと。こういう発声練習は私にとって役に立ちます。久しぶりでした。高い声を出す練習をしておかないと歌の中でも高音が出ないのです。　この前の交流会で聴いた歌の中で「ハッピーバースデイ」が良かったと、先生が楽譜を持っていらしたので、それをメロディーだけざっと通して歌ってみました。IBMロックアウト解雇撤回闘争の歌「私はここに立つ」と「I'll be」もさっと１回歌いました。　休憩の時、千葉県合唱・創作交流会の審査結果と講評委員の講評をニュースに載せたのでそれを読んでもらい、各団から私たちへの感想文を回し読みしてもらいました。審査結果で推薦となると、「日本のうたごえ祭典in愛知」の全国大会に出場でき、準推薦は枠が余った場合、出場できます。　出演した感想を聞いてみると、新人のＴさん、「３回くらいしか練習できなかったけれど出演して良かった。初めてだったので良い経験になった」といわれ、ほっとしました。　講評委員の先生方の批評はとても良かったのでみんな喜んでいました。他団体からは「もっと楽譜から目を離して歌うともっと良い」というのがあったので、今後生かしていければと思います。　休憩のあとは「一本の鉛筆」。折角交流会前には仕上がったかなと思ったのですが、またみんな忘れてしまったよう。新しい人もいるので、また最初からコツコツとやり直さなくては・・・。　今日は先生が用事で３時までというのでそれまで何回か練習しました。　千葉の合唱交流会の講評結果のプリントを、練習前P合唱団のKさんから渡されて読む暇がなかったので、家に帰ってから読んでみましたら、奨励賞と思っていたのが正式には講評委員会賞ということでした。なおよく見ると推薦の経過というのがあって、市川新婦人コーラスが準推薦に二人の講評委員から推されていたことがわかりました。実際には準推薦にはならなかったのですが、これで講評委員会賞というのが分かりました。　今度の合唱はにわか仕込みという感は免れませんが、それにしても１年足らずで、よくここまでやれたと、感無量です。代表としてちょっと責任を果たしたかな、という感じです。　でもこれからが大事です。２年目に真価が問われるでしょう。たまたまだたと言われないように引き締めていかなくては。でも楽しく歌うことも忘れずに・・・。　歌のレッスンとコーラスと二日続けての外出ですっかりクタクタに疲れていまいました。歳は争えませんね。＿ﾉ乙(､ﾝ､)＿ 

  2015.09.27

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  歌のレッスン

  　昨日９月２４日の日記です。　金木犀の薫る街を抜けて新大久保のルーテル教会に着きました。　歌うにはちょうど良い季節になりました。そして恵まれた練習場所。教会の第２礼拝堂。天井が高く、音が良く響きます。　風邪気味で最初は喉がおかしかったのですが、歌うに連れてそれも取れてきました。　最初は「リディア」。最初から気分が乗っていたので、感情を込めて歌いました。「この頃は最初からうまくいくようになりましたね。」と先生。フォーレはロマン派と現代の中間なので、両方が取り入れられている、との説明がありました。　最初の“リディア”は呼びかけなのでそこで切って、ぶっきらぼうに歌う。これは現代風。でもほとんどがクレッセンド、デクレッセンドで山を作って歌うので、それはロマン派。それを知って歌うともっとよく歌えるでしょう、と。一生懸命山を作って歌います。ブラボー、と先生。ブラボーは褒め言葉なのです。見学者がいないので、こういう時は思い切り褒めてくれます。　次は「あなたは憩い」。　これも思いを込めて歌いました。ドイツ語をもっとしっかり、喋ってくださいと。国民性の違いか、ドイツ人はつばを散らしておしゃべりするのだそうです。ただでさえ滑舌が悪くなっているのに、ドイツ語は難しいです。年々、発音しにくくなります。　日本歌曲をやりましょうと、次は「からたちの花」。先々回もやったのですが、これはリサイタルで歌った歌。思い出しながら歌いました。「やさしかったよ」の“し”は無声子音で歌う。すっかり忘れていました。コツとして“さ”を伸ばして歌うと良いと言われました。うまくいきました。初めて歌った時はおっかなびっくり歌ったのですが、前に歌った曲をおさらいするのもいいものです。今度は余裕を持って歌えました。いい曲です。名曲ですね。　中沢桂さんが歌う「からたちの花」をアップします。古い版ですが、とてもよく歌われています。https://youtu.be/-0vYPh37D3E前回に比べとても気分良く歌えました。曇ってはいましたが、ちょうど良い気温。体調も回復気味かもしれません。

  2015.09.24

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  秋

  　戦争法案が通ってしまっても季節は進んでいきます。　あんなに暑かった夏は何処へやら、日差しは柔らかくなり、日中でさえ風が涼しく感じられるようになりました。　今朝玄関を開けるとふと淡い甘い匂いが漂ってきました。裏庭に回ると金木犀が小さな鈴をつけていました。まだ蕾ですが、蕾のうちから匂うのですね。金木犀民の思ひを籠めて咲く　紫木蓮の根元にはヤブランが咲いています。もうとうに咲き始めたのですが、写真を撮りそこねていました。藪蘭や日陰にすっくと咲いており斜向かいの白萩も咲き始めました。萩の花散りても忘れぬことのあり

  2015.09.23

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  国民連合政府を！日本共産党が提言

  　大多数の国民の意思に反する戦争法案が、言論封殺と民主主義を踏み握る暴力的なやり方で参議院本会議で可決されてから（特別委員会の採決の際、議事録に載っていないので可決とはみなされませんが）２夜が過ぎました。　国会前に出かけられない体調なので、１日中TVにかじりつくか息子が見ているネット中継を一緒に見て成り行きを見守っていました。　なんだかそれだけですっかり疲れてしまい、情けない限りです。せめて一部始終を目に焼き付けておきたかったのですが。　連日連夜、採決されたその未明まで国会前では大勢の人たちの集会が開かれ「戦争法案反対」「安倍はやめろ」などのコールが続いていました。採決されたというその瞬間、シールズの奥田さんはマイクを持ってすぐさま「戦争法案撤回」とコールし、みんなもそれに続きました。やがてそれは「選挙に行こう」というコールに変わり、若者たちのたたかいはこれからだという姿勢に感動しました。こういう若者たちがいる限りこの戦争法案は葬りされると思ったものでした。　そして昨日の夜「週刊リテラシイ」に共産党の小池晃氏が出演し、「これまで築いてきた野党の共同を発展させ、戦争法を撤回させる国民連合政府を作ろう、と記者会見をして発表した」と発言しました。　みんなびっくりしていましたが、私はかねてからそういう考えだったので、この提言には大拍手、大歓迎です。戦争法廃案という１点での野党連合政府を共産党が中心になって作ってもらいたいと願っていました。とにかく安倍内閣を倒さなければどうにもならない、世の中良くならないのです。　シールズもミドルズもオールズもママの会も憲法学者の会も学者の会もみんな賛成して応援してもらいたいと思います。そういう政府を作って安倍政権を倒しましょう。国民主権を取り戻しましょう。立憲主義を取り戻しましょう。民主主義、平和主義を取り戻しましょう。そう願っている人全員集合です。国民連合政府です。　そのためには共産党は選挙協力もする、と言っています。あるマスコミでは、この部分しか取り上げないで矮小化して報道していますので、記者会見の全貌をお伝えしようと思います。https://youtu.be/Lba3lId_gIk 　

  2015.09.20

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  いよいよ大詰め

  　今週中にも戦争法案を強行採決しようと目論んでいる政府。いよいよ切羽詰ってきました。国会内ではなんとしても廃案にしようと合法的なあらゆる手段を使って対抗しようという野党です。　国会前では、連日反対の声を上げ、ペンライトを持って何万という人たちが集まっています。昨日も国会を取り巻いた人たちは４万５千。私はＴ診療所に行って行けなかったので、その様子をしんぶん赤旗からお伝えします。　　✰　✰　✰　✰　✰　✰　✰　✰　✰　しんぶん赤旗　　　　　２０１５年９月１５日号より　 2015年9月15日(火)廃案の声　国会包む戦争法案緊迫　４万５０００人 　戦争法案をめぐって緊迫する週初めの１４日夜、「強行採決絶対反対」「廃案」を訴える４万5000人（主催者発表）の人波で国会正門前の車道と歩道が埋め尽くされました（写真）。廃案を迫る大行動は午後１時からの座り込みから、夜の若者による集会まで終日続きました。午後６時半からの総がかり行動実行委員会による大集会では、日本共産党の志位和夫委員長、民主党の岡田克也代表ら野党各党の代表らがスピーチして手をとり合いました。ノーベル賞作家の大江健三郎さんらがマイクを握りました。　国会は北海道から沖縄まで全国各地から駆けつけた人たちで包囲されました。孫に戦争する国を残したくないと語る戦争体験者、子どもを抱いた若い母親、各地でデモに取り組む学生...。正門前はペンライトを持って続々と駆けつける参加者で身動きがとれませんでした。　スピーチした九条の会呼びかけ人でノーベル賞作家の大江健三郎さんは、「民主主義と平和憲法のもとで生きてきた８０年の人生は奇跡のようなものだった。みなさんの力強い集まりは明日も続く。健闘を祈ります」と訴えました。　神戸市在住の高校教員の男性（５３）は「陸上自衛隊に入った教え子に、戦場に行かせることのないようにがんばると約束した。あらゆることをやりつくして憲法違反の法案を廃案にする」と語りました。　２歳と４歳の息子と一緒に埼玉県から参加した女性（３２）は、午前１１時前から正門前に座り込みました。「必死に育ててきた子どもが戦争にかりだされるのは許せない。廃案の声を突きつけ、自民党政権を倒すまでたたかいます」　　✰　✰　✰　✰　✰　✰　✰　✰　✰　大江健三郎さん（８０歳）も参加されたのですね。大いに励みになります。　国会審議をすればするほど、この法案は日本国民の命と安全を守るものではなく、日本の自衛隊が米軍とともに戦争が出来るようにするための法案であることが暴露されてきました。　世論調査を見ても国民の６０％もが反対しているこの法案を通すわけにはいきません。　でも政府は反対が多くとも法案は成立させると息巻いています。これは民主主義の破壊です。　憲法違反のこの法案は絶対に成立させてはならないものです。　私は体調を考えると国会前には行きたくともいかれないかもしれません。その変わり、このブログで強く訴えたいと思います。　家の窓には「アベ政治を許さない」と「戦争法案反対」のポスターが貼ってあります。息子も「廃案になるまで貼っておく」と言っています。　戦争法案である「安保関連法案」を廃案にさせましょう!!!!!　    

  2015.09.15

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  いよいよ大詰め

  　今週中にも戦争法案を強行採決しようと目論んでいる政府。いよいよ切羽詰ってきました。国会内ではなんとしても廃案にしようと合法的なあらゆる手段を使って対抗しようという野党です。　国会前では、連日反対の声を上げ、ペンライトを持って何万という人たちが集まっています。昨日も国会を取り巻いた人たちは４万５千。私はＴ診療所に行って行けなかったので、その様子をしんぶん赤旗からお伝えします。　　✰　✰　✰　✰　✰　✰　✰　✰　✰　しんぶん赤旗　　　　　２０１５年９月１５日号より　 2015年9月15日(火)廃案の声　国会包む戦争法案緊迫　４万５０００人 　戦争法案をめぐって緊迫する週初めの１４日夜、「強行採決絶対反対」「廃案」を訴える４万5000人（主催者発表）の人波で国会正門前の車道と歩道が埋め尽くされました（写真）。廃案を迫る大行動は午後１時からの座り込みから、夜の若者による集会まで終日続きました。午後６時半からの総がかり行動実行委員会による大集会では、日本共産党の志位和夫委員長、民主党の岡田克也代表ら野党各党の代表らがスピーチして手をとり合いました。ノーベル賞作家の大江健三郎さんらがマイクを握りました。　国会は北海道から沖縄まで全国各地から駆けつけた人たちで包囲されました。孫に戦争する国を残したくないと語る戦争体験者、子どもを抱いた若い母親、各地でデモに取り組む学生...。正門前はペンライトを持って続々と駆けつける参加者で身動きがとれませんでした。　スピーチした九条の会呼びかけ人でノーベル賞作家の大江健三郎さんは、「民主主義と平和憲法のもとで生きてきた８０年の人生は奇跡のようなものだった。みなさんの力強い集まりは明日も続く。健闘を祈ります」と訴えました。　神戸市在住の高校教員の男性（５３）は「陸上自衛隊に入った教え子に、戦場に行かせることのないようにがんばると約束した。あらゆることをやりつくして憲法違反の法案を廃案にする」と語りました。　２歳と４歳の息子と一緒に埼玉県から参加した女性（３２）は、午前１１時前から正門前に座り込みました。「必死に育ててきた子どもが戦争にかりだされるのは許せない。廃案の声を突きつけ、自民党政権を倒すまでたたかいます」　　✰　✰　✰　✰　✰　✰　✰　✰　✰　大江健三郎さん（８０歳）も参加されたのですね。大いに励みになります。　国会審議をすればするほど、この法案は日本国民の命と安全を守るものではなく、日本の自衛隊が米軍とともに戦争が出来るようにするための法案であることが暴露されてきました。　世論調査を見ても国民の６０％もが反対しているこの法案を通すわけにはいきません。　でも政府は反対が多くとも法案は成立させると息巻いています。これは民主主義の破壊です。　憲法違反のこの法案は絶対に成立させてはならないものです。　私は体調を考えると国会前には行きたくともいかれないかもしれません。その変わり、このブログで強く訴えたいと思います。　家の窓には「アベ政治を許さない」と「戦争法案反対」のポスターが貼ってあります。息子も「廃案になるまで貼っておく」と言っています。　戦争法案である「安保関連法案」を廃案にさせましょう!!!!!　    

  2015.09.15

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