歌のレッスン
昨日は歌のレッスンでした。本当は来週のはずでしたが、先生のご都合で今週になったのです。予習もせず、レッスンに望みました。やはり次の週にやると先週注意されたことが頭に残っているものですね。 でも復習していないので、歌いなれた歌は良いのですが、この前アップした「ゆりかご」などは、まだメロデイーとリズムが頭に入っておらず苦戦しました。 それにお腹に力が入らず、低音が響きませんでした。唇の使い方に要注意です。 いや、やはり一度は声に出して歌っておかないとダメですね。以前はできないところは何度も繰り返し練習して、できるようにしてレッスンに臨んだのに、この頃の怠けぶりはどうしたことでしょう。 代表のKさんがお母様のご病気、娘さんの出産、育児によく手助けをなさり、娘さんもお母さんを頼りに赤ちゃんを連れていらっしゃるとか、お話を伺うと、目がくらみそうに忙しそうです。 そういうわけで我が会は発表会どころではなく、それぞれが忙しそうで、予定が立っていないのです。私も次々と病気が発覚して体調が悪く、目標に向かって準備をするという気力も薄れ、少しずつ上達できればいいか、などというくらいの気持ちですので、気合が入りません。なんとかしなくてはと思うのですが・・・。 さあ、これからはなんとか気持ちを入れ替えて勉強しなくては・・・。せっかくレッスンを受けるのですから・・・。 今日はこの前と同じ3曲、「リディア」「あなたは憩い」「ゆりかご」を練習しました。今日は「リディア」を紹介致しましょう。https://youtu.be/Xy2jhUeRyrs?list=RDXy2jhUeRyrs 「リディア」の歌詞の意味 Lydia sur tes roses jouesリディア、君の薔薇色の頬の上、Et sur ton col frais et si blanc,そして君の生き生きとした、純白の頸の上に、Roule étincelant きらめき流れるL'or fluide que tu dénoues;金色の流れ、それは君がほどいた髪。Le jour qui luit est le meilleur,輝く日は、ほんとうに素晴らしい、Oublions l'éternelle tombe.私たちは永遠の墓を忘れよう。Laisse les baisers, tes baisers de colombeキスを、君の白鳩のキスを、Chanter sur ta lèvre en fleur, sur ta lèvre en fleur君の花咲く唇の上で歌わせておくれ、花咲く唇の上で。Un lys caché répand sans cesse密やかに咲く百合が燻らせている、絶えることなくUne odeur divine en ton sein;神々しい香りを、君の胸に。Les délices comme un essaim喜びが、新たな蜜蜂の群れのようにSortent de toi, jeune déesse.君から溢れ出る、若き女神よ。Je t'aime et meurs, ô mes amours.わたしは君を愛し、死んでしまいそうだ、おお愛する人よMon âme en baisers m'est ravie!私の魂は、君の接吻に舞い上がってしまった。O Lydia, rends-moi la vie,おお、リディアよ、私に命を返しておくれ、Que je puisse mourir toujours!息絶えることができるように、永遠に!(web Yahoo知恵袋より) 何とめくらめく深い愛の歌でしょう。こんな気持ちになかなかなれるものではありませんね。ため息が出るくらい難しい歌です。