石塚運昇・リーディング公演情報vol.3【作品紹介】
さて、今日は表現者らしく石塚運昇リーディングカンパニーの公演情報vol.3をお送りします梅雨明け後のいきなりの猛暑、皆様、無事でおりまっかぁ~♪吾はぁ・・・ただでさえ暑っ苦しいのに、一段と熱い日々を送っておりまするそう、情熱の国・スペインで繰り広げられる狂おしいほどの女の情念の物語に、どっぷりつかっておりまするリーディング公演は、2作品の上演となるが吾は、フェデリコ・ガルシア・ロルカ作『ベルナルダ・アルバの家』に出演となりここでは、その作品に絞って、ちと語りたい作者であるロルカは、スペイン(フラメンコ)通ならよくご存知の作家である後にスペインの国立舞踊団の監督を務めたアントニオ・ガデスがまだ成功をおさめる前に結成した舞踊団でロルカの戯曲『「血の婚礼」が取り上げられたこれはローマで初演され大成功となり、ガデスは世界的な名声を得たのであるスペインでは、お馴染みのフェデリコ・ガルシア・ロルカ今回は、そのロルカの作品を手に出来たことなんて幸せなんでせうスペインの血の臭い、大地の感触が、ドラマのそこかしこにしみわたりほとばしる情念が狂おしく繰り広げられる『ベルナルダ・アルバの家』吾は、主を亡くした未亡人ベルナルダに仕える召使・ポンシアを演じまする悪にも正義にもなりうるその場その場に合わせて、自分の立場を保持しつつもベルナルダのことを誰より案じている、召使・ポンシアキャストの中でも、エロティックな台詞が一番多い役どころさてさて、このあくたれ弥々様が小劇場の舞台で、どう豹変するか・・・どんぞ、その辺も楽しみにして頂けたらと思いまする弥々のテンションも、アツ~ク燃えておりまっせ!今日は、制作スタッフの劇場下見に便乗ししっかり、劇場チェックしてきましたん!みゆき館より、ちと場末な感じであり・・・キャストの品位が求められそうじゃのう情念を、単なるエロではなくエロティシズムに高められるように・・・ロルカの作品が放つ、臭いを感じ取って、演じていけたらと思いまするそんなわけで公演情報は vol.2に、既に詳細を告知してまする!只今チケット予約、受付中!既にご予約済みの方には、近日中にチラシを送付させて頂きまっす!観劇希望の方は、 vol.2をご参照の上ご予約はお早めに、 こちらまでご一報を!残暑に、体の芯が火照るようなお熱いドラマはいかがですかのう?皆様のご来場、心からお待ちしておりまする ヽ(=´▽`=)ノ記:2006.08.07 21:53:41 2005年の5日はヒロシマ前夜の日記なり2005年の6日2005年の今日