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カテゴリ:友人
たまに通る道脇にある蕎麦屋 新しい建築だが庭も広そうな外観 美食倶楽部という大きなのぼりも 目を捕まえて離さない 一人では入りづらそうな店構えに いつも眺め通り過ぎるだけだった 同じように通り過ぎていた男がいた その店の前を通るのが 朝早すぎるため 寄りたくても寄れない蕎麦好きな男 痛む膝の診察を受け 床屋でサッパリし さて昼飯を と考えたところで 帰り道に あの蕎麦屋の前を通ることと 前日 昼飯を食べようと 約束したことを思い出した 約束の相手は その時出かけていたが そろそろ電話がかかる頃かと 家に帰る途中であった 15分後 2人は蕎麦屋の駐車場で落ち合った ざるそばに天丼を頼んだ蕎麦好きの男は 支払いの時に 「美味しかった。」と レジ係のお姉さんに話しかけ 味以外にも店の内装も褒めたところで 「綺麗ですが、いつからやっているんですか。」と尋ねた 「もう3年になります。」とにっこり言われ 支払いを済ませた 店の開店した時期を聞いたんだから、いいんだよなぁ、、、、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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