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カテゴリ:身内
年始を兼ねて 叔母の餃子を食べに行った ちょうど 孫を連れて従弟夫婦が来ていた 従弟違(いとこちがい・従弟の子)と初対面だ よく寝る子だそうだが 親がお墓参りに出かけた途端に愚図りだした 気配でわかるんだろうか 叔母は餃子を作っているので 夜宵が抱くことになったが 生まれて20日あまりの赤ちゃんを抱くのは初めてだ 恐る恐る抱きあげるが泣き止まない 叔母が餃子を包む手を止め おむつを見るが濡れていないようだ 夜宵のお腹の上で支えながら小刻みに優しく揺らしていると すやすや 寝てくれた 揺らすのをやめると目を開け 揺らすと目を閉じる なかなか要求の厳しい従弟っ娘だ 20分ほどで従弟夫婦が戻り おむつを調べると 濡れていた 我慢して寝てくれていたようだ それにしても最近の紙おむつは 外から触っても濡れ具合がわからないが 模様の色が変わって教えてくれるとはたいしたもんだ 重みが残る軽くなった手で お皿いっぱいの餃子を食べ お皿いっぱいの餃子をお土産に貰って帰ってきた 天使の泣き笑いに惑わされた2009年の初日だった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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