気まぐれ弥生風船

三月も終わりに近づき

我が家の緋寒桜が見頃を迎えました

濃桃色の小花がグループを作り

枝一杯咲いてくれています

俯き気味に咲く花達ですが

精一杯春の訪れを教えてくれています



夜宵の従弟夫婦（頼りになる叔母の）のもとへ

福島のいわき市から奥さんの母親と妹母子が

小学生の友達を連れて避難してきているそうです

３人家族が一挙に７人になり（男性は従弟のみ）

いろいろ大変のようです



着替えもない状態での避難ですから

叔母はご近所やゴルフ仲間数人に着替えの協力頼んだところ

それぞれがまたそれぞれに連絡し

枝先の葉から幹へと集まるかのように

その日のうちに　まだ新品？と思えるような服まで

それも車に一杯の量が集まりました

これまでの叔母のつきあいの賜だと思いますが･･････



翌々日３歳児の孫が飲む牛乳が買えないと聞き

近所の酪農家より絞りたての牛乳を分けてもらい

２リットルのペットボトル４本持って行くと

その後更に集まった服を後部座席一杯積み込み

従弟宅へ届けることになりました



従弟の奥さんの務めは朝早く出かけるので

買い物は帰りに寄るしかないそうですが

欲しいものは皆売り切れ状態だそうです

特に　女性が６人もいるとトイレットペーパーに困るそうですが

叔母も数が買えず大変だそうです