嵐の来る前に
出来上がった時の 美味しい料理の湯気のような 玉手箱を開けた時のような 児雷也の出てくる時のような サスペンスドラマが始まる時の湖のような 白いものに深く包まれた今朝でした こんな日は太陽の目覚めとともに だんだん晴れてくるものですよね 8時には すっかり見通しのよい 気持ちのよい朝になっていました 何も起きないようです もう一度あるかなぁと思い 出しっぱなしにしておいた竹樋ですが この夏は 7月に一度しか出番がありませんでした 埃や蜘蛛の巣をきれいに洗い流し ニスの剥がれたところを軽くヤスリがけをしてから ニスを塗り 良く天日干して 新聞紙でくるみます 久しぶりの陽射しですから 溜まっていたシャツを 洗濯機が洗ってくれました 大きなお尻の夜宵は 乾くのを待つ間 木陰で 爽やかな風に吹かれて過ごしたいですねぇ はばないすで~