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カテゴリ:芸能
一泊親睦旅行の二日目は、八ッ場ダムの道の駅「八ッ場ふるさと館」にちょっと立ち寄りお土産を
買い、着物や帯のリメイクでバッグや小さな小物入れを製作、販売しているお店に立ち寄った。 このお店は数回訪れている、ちいさな小物入れを購入した。 次は、斉藤晃先生の知り合いのSiさんの高山村にある別荘を訪ねた。 其の別荘は、40年も経過した杉林の中の別荘。 Siさんがコツコツと手づくりをした別荘で、メインはもともと立っていた杉の木をそのまま利用し た2階建てのテラスである。 山の斜面に立てたので、道路から2階建てテラスまでの通路というか廊下も作られている。 元々立っていた杉の木を利用しているので、土台はいらず筋交いもいらないテラスである。 使用している木材は、すべて切り倒した杉をそのまま使用したり、製材した切りくず板をうまく 利用している。 転落防止の柵の立て板に使用している。 切り倒した杉の木も無造作に敷地内に転がっている。 別荘の敷地内に2本の小さな沢が流れていて、手作りの橋もかかっている。 2階建てのテラスで、途中のコンビニで買い求めたおにぎりや弁当の昼食を頂いたが、特別におい しかった、 小さな小川のせせらぎの音が聞こえ、遠くからは野鳥のさえずりが聞こえ、ひんやりとした気持ち の良い風が肌を通り抜けてゆくのである。 2階建てテラスから別荘建屋から屋根付き廊下が見える。 廊下の先には意外なものが設置されていた。 露店の風呂で五右衛門風呂が設けられている。 奥が五右衛門風呂、手前が五右衛門風呂に入れるお湯を沸かす手作りかまどとの事だ。 Siさんは社長業を息子さんに譲り、今はこの別荘づくりをしているのだそうだ。 そして毎日この別荘に来て作業して、流した汗は自ら沸かした五右衛門風呂に入り疲れをいやすと 言っていた。 今日もお湯を沸かし始めた。 別荘母家には、台所、暖炉部屋、食事部屋、カラオケルーム、宿泊部屋、広いテラスが備わって いる。 この別荘を借りても良いというので、来月にはこの別荘で母家のテラスを発表舞台に、2階建て 手造りテラスを観客席に見立ててカラオケを歌い、バーべキューを楽しむ企画が持ち上がった。 暑気払いにはもってこいの場所が見つかったと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.27 11:40:06
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