田んぼの草刈りと入道雲
今日は田んぼの畔の草刈りをした。田植え前に一度草刈りをしただけなので、草丈が30Cm伸びている。この草が茂っているところには、田んぼの水の出口があるのだが、全く出口が草で覆われていて見えない。あぜ道いっぱいに草が生えている。ここをエンジン刈払機で草を刈るのである。朝の8時半から2時間半鵜をかけて草を刈った。田んぼの中に入ってしまった草を熊手で取り出して、きれいにした。朝の涼しいうちに草刈りが済むと思っていたが、11時を過ぎてしまった。熱中症にならないように3度ほど水分補給をしながらの作業だった。家に帰るときに榛名山系の水沢山から入道雲が立ち上がっていた。榛名山系の山の入道雲。そして赤城山からモクモクとした大きな入道雲が晴れ渡った空を埋め尽くし始めていた。この入道雲の関係、榛名山系の入道雲と赤城山の入道雲が発達して上空でぶつかり合うと、必ず雷を伴った夕立になるといわれている。夕方近く暗くなり始めて、遠くのほうで雷鳴が聞こえている。16時半ごろから稲光とともに大きな落雷の音がして、雨が激しく降り出した。約40分ぐらいの夕立になった。6時40分ごろには、太陽が沈む水沢山が夕焼けに輝いていた。外もさわやかな風が吹き涼しくなり、これで夜も暑苦しさはなくなり、過ごしやすくなる。