田んぼの土用干し
田んぼの水を抜いて土用干しをしている。水が入るのを止めて、水の出口にある堰板を取り除き田んぼの中の水をすべて抜き去る。田んぼの中に亀裂が入るまで乾燥させる。田んぼの畔の周辺には亀裂が入っているが、田んぼの中心部分はまだ亀裂が入っていない。あと1日が2日ぐらいは干す必要があり、その後また田んぼに水を入れる。この田んぼの土用干しを行う意味は良くは知らない。周りの田んぼがやっているのでまねをしている。稲の成長を緩やかにして、台風などで倒れにくくする、とか、土の中の酸素不足の解消とか、と言われているようだ。土用干しは4,5回繰り返し実施する。