伊香保温泉の紅葉を見てきた。
11月6日に渋川市伊香保温泉の紅葉を見てきた。伊香保温泉の紅葉で有名な場所は、伊香保温泉源泉湯元にある赤い太鼓橋「河鹿(カジカ)橋」である。ここの場所は寒暖の差が激しいと言われ、ひときわ鮮やかな紅葉となるという。この日に訪れたが、昨年よりは赤色が少し少ないように思えた。河鹿橋のすぐ上にある橋本ホテルの従業員の話によると、色付くのはこれからになる時期だという。そう言われると近くにあるモミジの木の葉っぱが緑色のものがあった。河鹿橋の下を流れる川は、伊香保温泉の源泉が流れ込んでいるために茶色の水が流れている。今から60年前の私が小学生の時は、伊香保温泉に入ると手ぬぐいやタオルが茶色に染まったものだが、現在は茶色に染まることはない。