モズの雛のその後の様子
7月22日にモズの雛を紹介したが、無事に育っているのか気になっていた。高い木のテッペンや2階屋の屋根の上などから親鳥の泣き声がする。(親鳥)たぶん近くに雛が居るのは想像がつく、どのくらい成長しているんだろうか気になるところ、高い木の下にはシュロの木があり其処に雛鳥を見つけた。シュロの木はアシナガ蜂と戦った場所である。(雛鳥)親鳥の泣き声がする方を見るかのようなしぐさをしている。真ん丸く、まだ尾羽がみじかく先日の様子とあまり変わっていないように思える。モズは、尾羽をクルックルッと回すしぐさをするのが特徴らしい、なるほど親鳥はクルックルッと回している。雛鳥もやはりクルックルッと回している。親のしぐさを真似て覚えたのかもしれない。まだ高い場所には飛べていない、低い場所を行き来して飛んでいる印象だ。飛行訓練中と思われる、高いところでそれを親が声をかけながら見守っている状況か。雛が少しずつ成長して居るので安心した。