正月飾りを作り、飾り付けた。
12月28日、稲わらで正月飾りを作り飾り付けた。稲わらで作る正月飾りは14年前に義父から作り方を教えてもらったものである。教えてもらった時のことをカレンダーの裏に書き留めておいたので、それを見たりして毎年作っている。稲わらを柔らかくするために藁を水にしたし水を含ませる。稲わらを撚りやすくするために、棒で稲わらをたたいて柔らかくする。稲わらを5本、2本、5本に分けて準備する。5本同士の稲わらを撚ってゆき、5回位撚ったところに2本の稲わらを追加してさらに撚ってゆく。今日は6本の飾りを作るので、6本の撚りを作り、半紙で作った紙垂と松葉を準備した。松葉と紙垂を2本追加して撚り上げたところの下に差し込む。何となく正月飾りらしく見える。ついでに稲わらが2本出ている方向が飾りの正面になるという。早速飾り付けた。玄関正面、玄関の飾り棚、神棚、床の間、台所、パソコンルーム。稲わらは近所の農家の家で頂いたもので、半紙1枚と庭の松の松葉で出来てしまう極簡な飾りだ。