臨済宗仏光山法水寺を見学して来た。
5月21日、榛名山のつつじ見物の帰りに、伊香保温泉と水沢寺の中間ぐらいに有る臨済宗仏光山法水寺を見学して来た。この寺は、台湾に総本山を置く日本仏光山の本山である。2018年4月21日に落慶法要が行われた新しいお寺である。私は初めてこの寺を訪ねた。水沢街道から寺の本尊までは長い一直線の階段を一つ一つ登らないと到着しない。街道から左の駐車場を抜けて第4駐車場まで車での登って、坂道を100m登り、本堂の脇から入場した。ちなみに、第5、第6駐車場は関係者専用の駐車場となっていた。本堂は想像よりも大きな建物であった。本堂の前に大きな門があり、門から本堂まではいろな施設の部屋でつながっていた。本堂に向かって門の左側が入り口になっていて、すぐに展示室が有った。展示室では「星雲大使一筆字書道展が開かれていた。沢山の一筆字書道が展示されていた。「心を修する十の歌」なる掛け軸も有った。本堂内に入った。大雄寶殿というそうだ。4-8mの釈迦牟尼仏が安置されていた。右側の建物には座禅をしたり、写経をしたりする部屋が有った。出口の建物にはカフェが有った。本堂の建物の外に出て大きな門から遠方を見ると、上州の山々が一望できる素晴らしい景色が有った。正面は赤城山、左側には子持山、小野子山が迫りさらに遠方には草津白根山や谷川岳、武尊山が見えて、赤城山の遠方には日光連山も見渡せた。この寺は海抜は低いが眺望が良い場所に立てられていると思った。