投資方針と性格
株式投資にほその人の性格がでると思います。慎重な人と楽観的な人では買う銘柄、分散の仕方、信用取引の有無まで違うと思います。のんびりした性格の人と短期な人とでは、保有期間も違うような気がします。対立軸としては下記のようなものがあると思います。1)楽観VS慎重未来への期待がある人は成長株が多い。慎重な人は低PER株が多い。2)短期VS長期情報収集が得意で気が短い人はやはり短期投資になるのだろうか?ひとつのことをじっくり取り組むのが好きな人は長期投資でしょうか?3)分散VS集中銘柄は分散していてもセクターを集中させているひとはやはり集中派でしょう。集中する人は、勝負師の人が多い。分散する人は慎重だったり、気が多い人が多い?個人的な印象で、上記の3軸の分類で典型的な人たちを分類してみました。私の独断なので間違いがあればご指摘くださに。A)成長株、長期、集中派大膨張さん、オケンズモさん、Noppinさん、marcoさんB)成長株、長期、分散tallman_investさん、Akiさん、kabubuさん、カンガエル?C)低PER、長期、集中はっしゃんさん、kabubuさんD)低PER、長期、分散早川さん、dsan2000さん、satosyさん、正当なバリュー投資家の方々E)低PER、短期、分散RionちゃんF)低PER,短期、集中nemoさん、kickbaseさんG)低PER,長期、集中inatoraさんこんな感じでしょうか? 単純に分類できない折衷型の投資家が実際は一番多いとは思います。パフォーマンスの良さでいくとやはり成長株、集中、長期か、あるいは短期投資の皆さんでしょうか?安定性だとやはり長期、分散、低PERでバリュー投資の王道を進んでいる人たちでしょうか?短期投資も上手い人は安定しているんですね。そうなると上手な短期投資が一番パフォーマンスも良くて安定しているということか(BNFさんですか)?ただ短期投資は上手か下手かの問題なのでやる自信が最もありません。なんでこんな分類をしてみたかというと、実は最近また投資方針を変更しようかと考えています。簡単にいうと今のようにあんまり分散していてもこのままでは管理しきれないという感じがしてきました(最近ますます不精なんです)。チムニー、フージャーズ、コスモス薬品等の月次のある5-6銘柄の成長株に集中して、あとはホールドするだけというのが一番楽かなと最近思ってきました(kabubuさん方式ですね)。銘柄入れ替えは3ヶ月に1回ぐらいが理想です。「投資方針が変わるのはこれで何回目だ?」、と突っ込まれそうですが(投資方針をコロコロ変えるのはダメ投資家の特徴らしいですが)。投資方針を決める前にまずは皆さんの投資方針等や成績を参考にしてみました。