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カテゴリ:セントポーリア
アツ~イ夏を乗り越えて、最近また元気に咲き始めてくれたセントポーリア 植え替えをサボっているので、葉姿はお見せできるような状態じゃないけど、関係なく花はどんどん咲いてます・・ どちらかといえば原種を楽しむ場合が多い多肉とは違って、どんどん作出される新種の面白い花を眺めることがセントポーリア収集の醍醐味でもあります。 家で一番古い品種といえば・・ 淡いピンクがやさしい雰囲気をかもし出している「シャンティクリアー」(Chanticleer)です。 小学生のころセントポーリアを育て始めたのですが、とにかく花が咲かなくて、悩みました。今考えるとただの光不足だったんでしょうね。そんなころ、初めて家で開花してくれたのがこの花でした。 1963年発表になった品種。私より古いよ って言ってみたかっただけ。だって最近は横綱ですら私より若いんだもん ( ̄Д ̄;) 素朴だけれど見飽きなくて大好きな花。数年前にからしてしまい、これは二代目なのです。 そういえば、セントポーリアがブームだったころは緑色や黄色、オレンジの花は作出できないといわれていました。原種は青から青紫のような色しかないので、色素の点から不可能と思われていたのです。 ところが、九十年代に入ってから、続々緑色が混じった花が登場 最近ちょっとはまってます 「エメラルド・ラブ」 (Emerald Love)というだけあって、クリーム色の縁に緑色が入ります。 濃い緑色をした毛深い葉も美しい品種です。 もうひとつ、人気品種の・・・ 2003年発表の「フローズン・イン・タイム」(Frozen in Time)です。 写真には写っていませんが、葉にも白い斑が入って美しいんです! 白い花の縁に緑色が入ります。この花はラベンダーが出てますが、あまりいいことじゃないんですよね、緑色が消えちゃうので。ラベンダーの色がこれ以上強くならないことを祈ります。 ところで、緑系のセントポーリアってとっても花もちがいいんですよね。その点も魅力のひとつです。どうしてだろう?他の花でも緑系は花持ちがいいのかな?菊やガーベラ、オダマキにも緑系の花がありますよね。 来年は、黄色のセントポーリアもほしいな~ 最近、セントポーリアの用土を作ろうと思って買いました。 バーミキュライトやパーライトは近くの園芸店で手に入るけど、PH調整済みピートモスは案外見つからないんだよね。 葉並びが乱れてるよ・・早く植え替えないとまずいなあ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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