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カテゴリ:多肉その他
夕べから降り続いた雪で、 朝には数センチの積雪。 野ざらしセンペル鉢置き場はこのとおり・・・ Semps_coveredwsnow_2007_12 posted by (C)エドアルダ センペルはどこ行ったんだ~ ちょい見せ posted by (C)エドアルダ と思ったら、こんな風に顔を出してるのがありました。 ( ゚ω゚):;*.':;ブッ 吊り鉢のセダムも・・・ 雪の下から posted by (C)エドアルダ 雪から顔が出てましたよ。 さてさて、昨日のことですが、 気になっていたカイガラムシ退治に 重い腰を上げてとりかかりました。 気持ち悪くていやだよ~~。 卵のう、若齢幼虫、ほとんど成虫、と いろんな成長過程のコナカイガラムシを 発見してしまいました・・。うが~。 カイガラムシ posted by (C)エドアルダ 特に気になっていたのが卵のうらしきふわふわのやつ。 卵のうの段階では薬剤はほとんど効かないらしいので、 最終兵器、テデトールで応戦。 アルコールをつけて、拭き取りました。 最近二度も読んでしまって(←頭悪いから) すでに愛読書になりつつある、 によると、 一頭のコナカイガラムシは三百個くらいの卵を産むそうです。 というより、雌の体全体が卵のうになるらしい。 だから、テデトールもかなりの効果があるそう。 卵で越冬するのはクワコナカイガラムシだけで、 他の種類は幼虫・成虫で越冬するのだとか。 硬い殻のカイガラムシは染料、 ワックス、食用色素にも使われるんだって。 ほら、あなたのまわりにも、カイガラムシが!!ひょえー。 でも実際、カイガラムシから作ったワックスが 売られてるの見たことあるなあ。 すみません、この本があまりに面白かったので、 思わずカイガラムシについて熱く語ってしまいました。 卵のうらしきものをいくつも取り除いて・・・ あー、仕事したって感じですよっ。(威張るほどのことじゃないけど) ついでに、すす病になっている部分もふきふきしました。 発生に気が付いた時点でしぶしぶオルトランを撒いているのですが、 冬は特に水遣りの回数が少ないし、拡散するスピードは速いし、 薬効が追いつくのはいつのことか・・・。 コナカイガラムシ幼虫_2007_12 posted by (C)エドアルダ このセンペルなんて、オルトランを親株に撒いたのに、 ランナーの先の子株にはばっちりついてるもんね。 カイガラムシは温暖化で増えるという見通しだとか・・。 ああああーっ!!!(フラストレーションの叫び) あ、それからずっと気になっていたんだけど、 サボタニ界でいうネジラミって、 根コナカイガラムシと同じものなんですか? ネジラミで検索すると、サボタニサイトばかりヒットするんだよねぇ。 ミカンコナカイガラムシに適用があるので、 このオルトランを使い始めましたよーん。 効いてくれるといいな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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