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HANNAのファンタジー気分

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April 1, 2011
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カテゴリ:映画と原作
 被災地から遠い関西でも、テレビにスーパーに街角に、「震災」が影を落としていて、何となく気の晴れない春休み。娘が3D映画が観てみたいというので、ディズニー・クラシックスのプリンセスもの「塔の上のラプンツェル」に行ってきました。
 先月「ナルニア」を観たときに予告編を観たのですが、相変わらず型にはまった顔立ちのプリンセスとヒーローだし、原作(グリム童話。もっと原作はイタリアあたりの昔話らしいです)とは全然ちがうストーリーなので、正直、あまり期待していませんでした。

 でも、とっても楽しい映画でした! さすがディズニーですね。ストーリーもプリンセス(ラプンツェル)も、テンポよく、ノリよく、美しい。原作とは正反対といえるほど、明るさと力強さが感じられて、たいへんスカッとしました。

 そして、ナルニア(実写)よりも、3Dの効果がとてもすばらしく感じられました。
 実写は、もともと三次元の俳優や舞台が、スクリーンで二次元にされるけど一部が三次元に戻る、というもので、それほどびっくりしないんですね。
 でも、もともと二次元である絵(アニメ)が立体化するのは、初体験というか、奇蹟的に劇的なのです。もちろん、私がアニメ好きだからでもあるんですけど。

 そういえば、むかし「美女と野獣」を観た時、もちろん二次元なんですが、ベルと野獣が踊るシーンで一瞬、お城の大広間がぐるぐるっと立体的に浮き上がって見えたのを覚えています。今回はほんとの3Dで、やはり踊りの場面や淡い灯りが夜空一杯に漂いのぼっていく幻想的な場面など、思わず、わくにはまった映画を観ているんだという事実を忘れるような瞬間がありました。
 さすが、ディズニーです。

 (ヒーローとプリンセスの顔が、ディズニー独特なんだけど。どうも日本人にはなじみにくい顔立ちに思えてなりません)

 キャラクターではほかに、最強無敵の白馬マクシマスがとってもいい味でした。 





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Last updated  April 1, 2011 10:43:48 PM
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