1425724 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

HANNAのファンタジー気分

HANNAのファンタジー気分

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
February 28, 2014
XML
 きのう『闇の国々1』の日記(後編)を書いたら、今日付の夕刊に、BD(バンドデシネ)の代表作品として『闇の国々4』のページが画像で紹介されていました。

 記事は、フランスでは国産のBDも読まれているが、若者はニッポンのマンガを好んで読むという内容。その大きな理由の一つは、読みやすさ。中味も形状も刊行ペースもコンパクトな「マンガ」の方が、いろいろと融通が利いて簡単に読めるためだとか。
 なるほどね。エンタテイメント小説に従来の長大なものと、新顔のラノベ(ライトノベル)とがあるように、コミックスにもBDとニッポン的マンガがある、ということ。音楽にクラシックとポップスあり、絵画しかり、演劇しかり。幅が広がったことは良いことかもしれません。

 私は小説だとラノベはダメなんですが、マンガはかなり「軽く」てもOKです。もちろん、ひとくちにマンガといっても、たとえば「ベルばら」は字で読むところが結構あり時間をくいますが、あだち充の『タッチ』などは学生時代10分で1巻読めてしまうと評判でした。
 しかし、10分で読めるから中味がないかというと、字は少なく絵もシンプルだけど、シンプルな中に微妙な表情や気持ちのヒダが読みとれる、あなどりがたい作品だと思いましたっけ。
 ラノベも、そういう洗練された作品がひょっとしたら、あるのかしら、私が知らないだけかもしれません。

 とりあえず、『闇の国々』の3巻以降は私のところの図書館にはないのです。リクエストしてみようかと思っていますが・・・何とかして読んでみたいですね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  February 28, 2014 11:09:05 PM
コメント(0) | コメントを書く
[お気に入りコミックス・アニメ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X