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カテゴリ:お気に入りコミックス・アニメ
きのう『闇の国々1』の日記(後編)を書いたら、今日付の夕刊に、BD(バンドデシネ)の代表作品として『闇の国々4』のページが画像で紹介されていました。
記事は、フランスでは国産のBDも読まれているが、若者はニッポンのマンガを好んで読むという内容。その大きな理由の一つは、読みやすさ。中味も形状も刊行ペースもコンパクトな「マンガ」の方が、いろいろと融通が利いて簡単に読めるためだとか。 なるほどね。エンタテイメント小説に従来の長大なものと、新顔のラノベ(ライトノベル)とがあるように、コミックスにもBDとニッポン的マンガがある、ということ。音楽にクラシックとポップスあり、絵画しかり、演劇しかり。幅が広がったことは良いことかもしれません。 私は小説だとラノベはダメなんですが、マンガはかなり「軽く」てもOKです。もちろん、ひとくちにマンガといっても、たとえば「ベルばら」は字で読むところが結構あり時間をくいますが、あだち充の『タッチ』などは学生時代10分で1巻読めてしまうと評判でした。 しかし、10分で読めるから中味がないかというと、字は少なく絵もシンプルだけど、シンプルな中に微妙な表情や気持ちのヒダが読みとれる、あなどりがたい作品だと思いましたっけ。 ラノベも、そういう洗練された作品がひょっとしたら、あるのかしら、私が知らないだけかもしれません。 とりあえず、『闇の国々』の3巻以降は私のところの図書館にはないのです。リクエストしてみようかと思っていますが・・・何とかして読んでみたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 28, 2014 11:09:05 PM
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