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カテゴリ:映画と原作
あっと驚く最終回、という噂にたがわず・・・。ちょっとやりすぎじゃない?という感じに、ひねってだましてサウロン登場。(以下ネタバレあり)
まあ、アダルじゃあ見かけが貧相すぎるなあと思っていましたが。 まあ、確かに、ヌメノールで虜囚になってましたが(経緯は原作と全然ちがうけど・・・)。 あまりにも彼が人間くさかったので、猪突猛進のガラ様はだまされてしまいました。 とにかくガラ様、ギル=ガラドよりずっとずっと年長なんですから、やっぱりもう少し落ち着きが欲しいです。まるでノルドール族のやっかいな小姑みたいで、しかも結果的にサウロンをエレギオンに連れて来ちゃうとは、大失態ですよね。 ケレブリンボールなんて、フェアノールの末裔だからもっと熱き魂かと思いきや、ガラ様にくらべればずっと冷静ですね。 8回分をふり返ってみると、ミスリルの意外な重要性だとか、いろんな所でもはや原作と違いまくっているので、それは諦めておくとして。 (なぜモリアの地下深くにミスリルとバルログが両方存在したのかの説明がついてて、そこは面白かった。) 意外に良かったのは、ヌメノールの女王ミーリエル。統治者ならではの責任感や苦悩と、一人の父思いの娘、誇り高い個人としての人間らしさがせめぎあって、人格に深みを与えていますね。俳優さんの表情も豊かで、すばらしい! エレンディルとイシルドゥアはあんな感じで良いけど、アナリオンはどこにいるんでしょうね。まさかオリキャラの妹がアナリオンに化けるとか? やはり灰色のお方だったストレンジャーと、ホビットの先祖の少女ノーリの旅が新しく始まるところは、“皆と離れて己が道をゆく主人公”を貫いていて、よろし! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 16, 2022 01:01:51 AM
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