SE徒然日誌

休日出勤したにもかかわらず、本日、新たに障害発生。

明らかに「バグ」です。
しかも前回と同様に過去に手が入れてある箇所です。

但し、今回のバグは修正者を責められないような気もします。

何しろ「ソースが汚い」

難しいんじゃありません。汚いんです。
途中で手を入れた奴が下手くそなんです。


リリース直後のプログラムは、必ず製作者の一貫した考え方の
もとで作られています。

そのソースに対して、製作者の考え方を無視し、無理やり
辻褄が合うように手を加えてありました。

手を加えた奴は、元製作者の考えも、自分が書いたソースの意味も
よく分かってないんです。

もっと言うと、意味うんぬん以前に、
全体がどういう処理のフローかも分かってないでしょう。


今回のバグは、そんな離滅裂なソースに対して、
全体像を把握しきれずに修正した結果だと思います。
（まー、これも問題ですが）


よく言われることですが、
「一週間たてば、自分が書いたソースも他人のソースと同じ」

過去に自分が手を入れたソースを読んでみて、
（もしくは他人に読んでもらって）何をやっているか
即答できないソースを書いてる人は十分反省しましょう。


■余談
・バグを埋め込む奴に限って自覚がないからたちが悪い。
　（大抵のバグは、同一修正者なんだよな～）
・「じゃぁ、お前はどうなんだよ。」と言われると……。