ドルのニセ札があるなら、円のニセ札だってあるだろうに。
世間では表面化していないが、
朝鮮国が
ドル札用のインクだけでなく、
日本円のお札の色のインクも輸入していることを
米国はつかんでいるらしい。
日経の春原 剛 編集委員が書いている。
≪ケリー前国務次官補が6カ国協議の米国代表を務めていた頃、
ケリー一行は通常の協議相手である外務省や防衛庁だけでなく、
財務省、日本銀行の担当者との面会も求めた。
FBIによる内偵などの結果、
北朝鮮がドル札だけでなく、
日本の円紙幣についても偽造している恐れがあるということを
伝える目的だったが、
当時のやり取りに詳しい元米政府当局者によると、
日銀関係者らの反応は鈍かった。≫
ここから先を読むと、
おっ、これはガセネタじゃないな、と思った:
≪「日本のお札は特殊な木材を使っているので、
北朝鮮はもちろん、誰にも偽造される恐れはない」。
という日本側の反応に
米側はただ、言葉を飲み込むしかなかった、
とこの元米政府当局者は振り返る。≫
http://www.nikkei.co.jp/neteye5/sunohara/20060119n991j000_19.html
思い返せば、
一時期、偽札報道が頻発した時期があった。
最近、偽札報道を目にしないが、
ひょっとしたら、もはやニュースにならないほど
偽札発見が頻発しているということではないでしょうね。
ちなみに中国では、偽札が多すぎて、
偽札をつかまされてもニュースにならぬどころか、
警察さえ相手にしてくれない。
(わたしが広東省にいたころ、
現地社員が市場で偽札をつかまされ、
「記念」に事務所の壁に貼っていた。
もう6年以上も前の話。)
マスコミの事情通にお聞きしたい。
日本は さすがに 中国化してなどいないでしょうね。