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2007年08月14日
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1930年 アメリカ 
監督  クラレンス・ブラウン
キャスト グレタ・ガルボ

グレタ・ガルボのトーキー第1作。
サイレンス映画の人気女優が声のせいで次々と姿を消していった時代、
その声ゆえに益々人気を博した稀有な女優。
その第1声が「ウィスキーをちょうだい、ジンジャーエールを添えてね。」
と言うのを本編が始まる前に淀川さんが解説していた。
グレタ・ガルボの声は低くて魅力的だった。

20060722175058s.jpg

私の観たDVDは『淀川長治総監修世界クラシック名画100撰集』の中の
『アンナ・クリスティ』で淀川さんのオリジナル解説付き。
昔は名解説者がいましたよねぇ、淀川さんや小森のおばちゃま、水野晴郎。
好き嫌いははっきり分かれるだろうけど、皆個性的で、本編が始まる前のお楽しみだった。
今は、そんな強烈な個性のある解説者が見当たらない。


あらら、映画の話からそれてしまった。
映画は今の感覚で観るとかなりムカつく(^^;

ある日アンナは溺れかけた水夫のマット(チャールズ・ビックフォード)を助けたのが縁で恋に落ちていく。しかしアンナが過去を打ち明けるとマットは失望して、彼女の元から去っていく。

この辺りで「なんで女の貞操は問題になるのに男のは問題にされないんだ??」とムカつくわけ(^^;
1930年代でなくてもちょっと前までそーだったよね。

なんだかんだ言いながらも古い映画の魅力に惹きつけられてます。





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最終更新日  2007年08月14日 16時42分41秒
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