テーマ:映画館で観た映画(8544)
カテゴリ:【映画】 お気に入り度☆☆
2008年 アメリカ
監督 M・ナイト・シャマラン キャスト マーク・ウォールバーグ ズーイー・デシャネル ある日突然、アメリカ全土からミツバチが消えるという異常現象を皮切りに、世界中の人々が突然死に至る病がまん延し始める。人類滅亡の危機を前に世界はパニックに陥っていた。その地球危機の中で主人公(マーク・ウォールバーグ)は家族を守るために安全な土地を目指し、迫りくる何かに追い込まれながらも、希望を捨てずに原因究明と家族のために逃避行を続けるが……。 画像以下にはネタバレを含む感想がありますので未見の方はご注意下さい。 (C) 2008 TWENTIETH CENTURY FOX オープニングの真っ青な空に現れては消える真っ白い雲。 これが段々と暗くなって行き、遂には暗雲垂れ込める。 なんだかゾクゾクワクワクする始まりでした。 物語は多くの人が行き交うセントラル・パークから始まります。 さっきまで普通にしていた人たちが突然自ら命を絶つ。 原因不明のこの事態に恐れをなした人々はNYから脱出しはじめる。 ここから怒涛の脱出物語。 アメリカ映画のパニック物にありがちな略奪や暴動も無くスムーズに脱出は行われる。 群集心理には興味が無い、それよりも「どうしてこうなったのか」が問われ、夫婦や親子の 有り方が問われている。 主人公とその妻、なんだかなぁ。 この事件の前、2人の間はギクシャクしていたけど逃避行を続けるうちに いつの間にかお互いの中に再び愛を見出してる。 何がきっかけだったんだろう。死を目前にして唐突とも思えるが、夫婦なんてそんなもん? 何が原因だったかは結局明らかにはされなかった。 明言されてないだけで、あちこちにヒントは散りばめられているので、 後は勝手に推測しろって事でしょうか。 アイデアは良いと思うけど、このラストは計算し尽してのラストだったんでしょうかねぇ。 突然始まって突然終る。言葉にすると予定調和にも思えるけど、観てる私は置いてけぼり。 え???そんなんあり~~~~????で、嫌いではないと言う程度に好きな1本ですね・・・なんっちゅーまわりくどい評価(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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