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2008年10月13日
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2005年  日本
監督    羽住英一郎
キャスト  伊藤英明
      加藤あい


潜水士として成長した仙崎(伊藤英明)は、鹿児島・第十管区で吉岡(佐藤隆太)たちと任務に就いていたが、ある日、鹿児島沖3キロで乗員・乗客620名を乗せた大型フェリー船座礁の一報を受ける。船内に積まれた車に引火すれば未曾有の大惨事は免れないが、その船には、仙崎の恋人である環菜(加藤あい)も偶然乗り合わせていた。(シネマトゥデイ)


「ポセイドン・アドベンチャー」みたい~~(笑)
海難救助、しかも沈没目前で船内に閉じ込められてれば、そうなるよね。

仲間同士の信頼だとか、仕事に対する使命感に責任感、恋と仕事の板ばさみ等、てんこ盛りではありますが、上手くバランスが取れてるし、脱出劇はなかなか見ごたえもありました。


が、要救助者の一人が「ここで働いてます!私近道知ってます!」と言い出した時、
「やっぱりそー来たか!行くと回り道どころか地獄への一本道になるんじゃないか?」と。
そーなりました(^^;

家族でもないタダの婚約者が対策本部の司令室みたいな所へ簡単に出入りしてるけど
それってかなり不自然よねぇ。携帯にかかってきた電話を職員に取り次ぐ口実があるにしても
そこに居続ける理由にはならないと思うんだが。

一分一秒だって惜しい時にのんきにプロポーズしてる場合か?
おそらく客の涙を誘う感動の場面なんだろうけど、切羽詰った状況でそんな事をしてる神経を疑う。こんな白々しい演出に誰が涙するんだ??私はどん引きしましたよ。
そんな暇があるなら逃げろよ!と。そして爆発です。
告ってる数分の間にもっと先まで進めただろう。

・・・ってフィクションだから。
リアリティなんて考えてたら成立しないから。

文句ばっかりですが、言ってる程には嫌いじゃないのよ(^_^)v



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最終更新日  2008年10月13日 17時17分47秒
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