1999年　　アメリカ
監督　　 ウェス・クレイヴン
キャスト　メリル・ストリープ


夫と別居し実家のニュージャージーに戻ってきたロベルタは、友人のアドバイスでバイオリンの腕を活かしてハーレム地区の小学校でバイオリン・クラスの臨時教員となる。初めは誰も真剣でなかった子供たちだが、彼女の熱心な指導でみるみる上達していった。10年後、人気授業となっていた彼女のクラスは市の予算削減のため打ち切られることになる。彼女はクラス存続の資金集めのためコンサートを企画する。しかし、開催日が迫る中、予定していた会場が使用中止になってしまう……。


どっかで観たような・・・・
「天使にラブソングを」だ！！
違うか？？
他にも似たようなのがあったような気がするなぁ。

これは実話だそうです。
臨時教員の熱意が超一流の音楽家を動かし遂にカーネギーホールでのコンサートまでやっちゃうんだからすごい。
有名どころの音楽家が実名で出てましたが私が知ってたのはイツァーク・パールマンだけでした(^^;



何が幸いするかわからないですね。
ラストでロベルタのママが「夫に感謝しなきゃね」みたいな事を言いますが、夫が他の女に走ってロベルタを捨てなきゃ教師にならなかったろうし、教師になってなきゃ今日の成功は無かったわけで、逆境も見方を変えればチャンスなんですね。
だからと言って好んで逆境に或いは不幸になりたいとは思わないけど。


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