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2009年01月09日
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2007年  カナダ・イタリア・日本
監督    フランソワ・ジラール
キャスト  マイケル・ピット
      キーラ・ナイトレイ
      役所広司


19世紀フランス。戦地から故郷に戻った青年、エルヴェは、製糸業を営むヴァルダヴューから、蚕卵を入手するためアフリカ行きを依頼される。危険な旅を経て、蚕卵を持ち帰ると、それで得た富で美しい女性、エレーヌと結婚。自らも製糸工場を経営し、結婚生活は順風万帆であった。しかし、アフリカの蚕が病気にやられ、新婚のエルヴェに再び買い付けの依頼が。しかも、行く先はアフリカより遥かに遠い日本だった…。



静かな淡々とした映画でした。
フランスから蚕の卵の買い付けのために大陸を縦断してくる青年。
行って帰って行って帰って・・・・・
フランスと日本、往復する度に青年の心が揺らいでいく。

派手な演出は無く、抑えた演技と少ないセリフから心情を読み取るのはけっこうしんどい。
全部説明してくれる映画ばっかり観てるからねぇ(^^ゞ

特にセリフが一つもなかった日本人の女性に関してはどう思えば良いのか。
役所広司演じるハラは庄屋なのか武士なのか、とにかくその地方の権力者。
ハラの館に招かれたエルヴェは一人の女性に茶を振舞われる。
ハラの娘か?と思ったけど、いきなり客の前でハラの膝を枕に横たわる。
お?娼婦か?と思い、そのうち「妻だ」と。

エルヴェはね、異国の美女にあっさり惑わされたで納得できるけど、
この女性に関しては何がなんだか、私の理解を超えている(笑)

時間経過の良く分からない映画だった。
2歳ぐらいの幼児が立派な青年になるくらいまでの時間が流れてるのにキーラってば少女のまんま(笑)
キーラはこーゆー時代物が似合ってます。
現代物より私ははるかに好きですね。








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最終更新日  2009年01月09日 08時29分08秒
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