テーマ:映画館で観た映画(8537)
カテゴリ:【映画】 お気に入り度☆☆
2008年 アメリカ
監督 スコット・デリクソン キャスト キアヌ・リーブス ジェニファー・コネリー 任務遂行のため、ロボットの“ゴート”を従えて地球に降り立った人間型異星人“クラトゥ”。政府や科学者たちが謎の解明に奔走する中、ある女性と義理の息子は、クラトゥの任務に巻き込まれていく。そして二人は“地球史上最大の危機”が、今まさに訪れていることに気付く…。 「この作品が観たい」と思って出かけて行くのと「この人を観たい」と思って出かけて行くのと、どっちが多いんだろう。これは完全に「この人を観たい」です。 クラトゥ君はたった一組の親子の善意にほだされて地球人にチャンスをくれたけど、そんなに簡単で良いのか???クラトゥが直接会話した人の人数は少ないし、破壊された街も地球規模からするとわずかだし、危機を危機と認識するには不十分じゃないのかなぁ。 世間を説得するのはこの親子にかかってるけど、世界を動かしてる政財界のトップが民間人の言うことをホイホイと聞くだろうか。アメリカ大統領はぼんくらみたいだったし、現状を認識したらしいキャシー・ベイツ演ずる政府高官(国防省あたりの人間だったか)の手腕にかかっていそう。 と、キアヌ退場後の事ばかり考えていた。 人類が滅亡するとかしないとか、話が壮大な割りに狭いところで決着しました。 見所は、ちびっ子ジェイデン・スミス君かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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