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2009年01月17日
テーマ：ＴＶで観た映画(3884)
カテゴリ：【映画】 お気に入り度☆☆
2006年 アメリカ
監督 リドリー・スコット キャスト ラッセル・クロウ フレディ・ハイモア ロンドンで剛腕トレーダーとして名を馳せ、リッチなシングル・ライフを送るマックスのもとに南仏プロヴァンスに住むヘンリーおじさんの訃報が届く。子どもの頃、夏休みを共に過ごしたヘンリーが教えてくれた生きる知恵があればこそ、今の成功があるのだったが、ここ10年はすっかり疎遠になっていた。それでも一番近い親戚であるマックスがシャトーとブドウ園を相続することになり、20数年ぶりに懐かしい土地を訪れるのだった…。  派手な映画ってイメージのリドリー・スコット・・・あくまで私の個人的な・・・だけど、かなり地味。 バリバリやり手のビジネスマンが田舎で美女に出会って生き方を変える、よくあるパターンです。フレディ君が長じてラッセルにはならんだろうと、それを言っちゃぁおしまいよ的なツッコミは置いといて、心を病んでる風も無く、普通の少年だったマックス少年が人を陥れてまで金儲けをしたい男になってしまったのは何故か、分からん。 打算にまみれてる男が恋をしたくらいで仕事を捨てて田舎に引っ込むか？ 過去の思い出とかロマンスとか理由はいっぱい出てくるけど説得力に欠ける。 文句ばっかり(^^ゞ この映画、先にも言ったようにありきたりです。 でも面白い。 あちこちに散りばめられたユーモアと美しい景色、これだけで十分楽しめました。  プロヴァンスの贈りもの / ラッセル・クロウ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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