テーマ:映画館で観た映画(8537)
カテゴリ:【映画】 お気に入り度☆☆
2008年 アメリカ
監督 イザベル・コイシェ キャスト ペネロペ・クルス ベン・キングズレー 大学教授のデヴィッド(ベン・キングズレー)は、教え子のコンスエラ(ペネロペ・クルス)と一夜を共にする。彼は30歳も年の離れた若く美しい女性との情事に有頂天になり、親友ジョージ(デニス・ホッパー)にも彼女のことを打ち明ける。やがて二人はお互いをかけがえのない存在だと認識するようになるが、デヴィッドの態度は煮え切らず……。(シネマトゥデイ) 老いが目の前に迫ってる男の臆病な恋の物語でした。 大人の恋愛物で、良かったです。 画像以下はストーリーに触れた感想がありますのでご注意くださいね~~ 身勝手な男のオンパレード。 ダメダメ男を上手く表現してると思います。 ダメダメ横綱デヴィッド 若くて美しい教え子に恋するが、親子程の年齢差に負い目を感じている。 いずれは若い男に奪われる、その前にこっちから終わらせてやる的な別れ方をしたのに、 女が乳癌で乳房を全部切り取った時に彼女の元へ戻ってくる。 乳房を失った女はもう奪われる心配がないからか?それってどうよ! ダメダメ大関ケリー(デヴィッドの息子) 妻がありながら不倫している。 父親に「妻も不倫相手も愛してる、どーしたらいい?」と相談する。 父親は「妻には内緒にしとけ」と言うが「もう話しちゃった」と。 コイツは・・・妻に隠し事をする苦しさから逃れるためにばらして 「公認だもんね~~~~」を狙ったのか??? ダメダメ小結ジョージ(デヴィッドの親友) 妻には見向きもしないで若い女と関係しまくり。 この3人、根っからの悪い奴ではないと思うのよ。 誰でも持ってるずるい部分を集約した感じかな。 自分の気持ちを最優先させたらこんな風になるだろうなぁ。 男のわがままと好対照なのが女たち、出てくる女性は皆ステキでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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