テーマ:映画館で観た映画(8537)
カテゴリ:【映画】 お気に入り度☆☆
2008年 アメリカ
監督 サム・メンデス キャスト レオナルド・ディカプリオ ケイト・ウィンスレット 1950年代半ばの富裕層が集まるコネチカット州の郊外で、フランク(レオナルド・ディカプリオ)とエイプリル(ケイト・ウィンスレット)の夫婦は二人の子どもに恵まれ、幸せに暮らしていた。しかし、彼らはそれぞれが抱いているヨーロッパでの成功と女優になるという夢の実現のため、人生で大きな賭けに出ることを決意する。 画像以下にはストーリーに触れる感想がありますので、ご注意くださいね~~~。 上のあらすじは作品紹介のサイトから頂いてきたんですが、 「彼らはそれぞれが抱いているヨーロッパでの成功と女優になるという夢の実現のため、人生で大きな賭けに出ることを決意する」って・・・そんな内容だったか? 現状にとっても不満を持ってるエイプリルは現実から逃避するためにパリに行こうと言い出したに過ぎないような。 フランクは現状に不満はあるものの安定志向が強くて積極的にその気になってるとは思えない。ただ、妻に丸め込まれただけのような。 家を処分し一家でパリに移り住み、フランクは本当にやりたい事を探す、エイプリルは働くという共通の認識らしいものは出来て、それに向かって準備を始めるけど、その思いに温度差があるのよねぇ。 とりあえずパリに行きたいのはエイプリルで、そこに行けば何かが起こると期待してるけど、フランクにはパリに行って何かをするって目的が無い。やりたい事を探すという目的もエイプリルに押し付けられた感があるし。 人生に求めてる物が違う、価値観が違う、上手くいくわけないよね、な映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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