テーマ:映画館で観た映画(8538)
カテゴリ:【映画】 お気に入り度☆☆
2008年 アメリカ
監督 アダム・ジャンクマン キャスト アダム・サンドラー ケリー・ラッセル スキーター(アダム・サンドラー)はパッとしない中年の独身男。甥(おい)と姪(めい)にせがまれて、ベッドタイム・ストーリーを話してあげると、彼らはスキーターの作り話の続きを勝手に創り上げてしまった。翌日、彼らが語った一場面が、何とスキーターの目の前で現実となり……。 日常から非日常に移る時、何かのきっかけがあるはずなんだけど・・・ ナルニアは扉を開けてクローゼットの中に入るし、本を開くってのもあった。 ところがこの映画にはそんなきっかけが見当たらない。 子供たちと作るお話が何故現実になるのか、そんなの考えちゃいけないんだろう。 物語が現実にといっても、お話の内容とは微妙に違ってて、スキーターの 思い込みと言ってもいいし、信じる者は救われると言ってもいいかな。 アダム・サンドラーはシリアスもコメディもいいですねぇ、とか言いながら ベン・スティラーと被ってます(笑) 二人並べてどっちがどっちだと言われたら、わかんない。 スクリーンの隅々まで見れば、ディズニーのキャラがあちこち出てたのかも。 「トイ・ストーリー」のバズを見つけた時にそう思ったけど、 バズ以外発見できなかったです。 春休み、家族で観るのに良いですね。 子連れのお客さんが半分程度(客は総勢10名程度だったけど)いて 笑い声が上がってました。楽しい映画です。 この映画より1時間後に「ワルキューレ」が上映で、どっちを観ようか迷ったけど 溶けて流れた脳みそにはこっちの方が良いだろうと。 ストーリーも人間関係も単純で、薄らぼんやりの頭にはちょうど良い感じです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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